論文の概要: Information Extraction based on Named Entity for Tourism Corpus
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2001.01588v1
- Date: Fri, 3 Jan 2020 17:16:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-14 17:27:46.099649
- Title: Information Extraction based on Named Entity for Tourism Corpus
- Title(参考訳): 観光コーパスのための名前付きエンティティに基づく情報抽出
- Authors: Chantana Chantrapornchai, Aphisit Tunsakul
- Abstract要約: 本稿では,検索エンジンから返される全文から特定の情報を抽出する手法を提案する。
このアプローチは、他のドメインで同じタスクに使用できる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.9137554315375919
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Tourism information is scattered around nowadays. To search for the
information, it is usually time consuming to browse through the results from
search engine, select and view the details of each accommodation. In this
paper, we present a methodology to extract particular information from full
text returned from the search engine to facilitate the users. Then, the users
can specifically look to the desired relevant information. The approach can be
used for the same task in other domains. The main steps are 1) building
training data and 2) building recognition model. First, the tourism data is
gathered and the vocabularies are built. The raw corpus is used to train for
creating vocabulary embedding. Also, it is used for creating annotated data.
The process of creating named entity annotation is presented. Then, the
recognition model of a given entity type can be built. From the experiments,
given hotel description, the model can extract the desired entity,i.e, name,
location, facility. The extracted data can further be stored as a structured
information, e.g., in the ontology format, for future querying and inference.
The model for automatic named entity identification, based on machine learning,
yields the error ranging 8%-25%.
- Abstract(参考訳): 現在、観光情報が散在している。
情報を探すのには通常、検索エンジンの検索結果を閲覧し、各宿泊施設の詳細を選択して見るのに時間がかかる。
本稿では,検索エンジンから返される全文から特定の情報を抽出し,ユーザを支援する手法を提案する。
次に、ユーザーは特に所望の関連情報を見ることができる。
このアプローチは他のドメインで同じタスクに使用できる。
主なステップは
1)建築訓練データ及び
2)建物認識モデル。
まず観光データが収集され、語彙が構築される。
rawコーパスは、語彙埋め込みを作成するためのトレーニングに使用される。
また、アノテーション付きデータの作成にも使われる。
名前付きエンティティアノテーションを作成するプロセスが提示されます。
そして、所定のエンティティタイプの認識モデルを構築することができる。
実験から、ホテルの説明が与えられた場合、モデルは所望の実体、すなわち名前、場所、施設を抽出することができる。
抽出されたデータは、将来的なクエリや推論のために、オントロジーフォーマットなどの構造化情報として格納することもできる。
機械学習に基づく自動名前付きエンティティ識別モデルでは、エラーは8%から25%の範囲で発生する。
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