論文の概要: Learning To Detect Keyword Parts And Whole By Smoothed Max Pooling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2001.09246v1
- Date: Sat, 25 Jan 2020 01:19:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-07 00:15:45.934736
- Title: Learning To Detect Keyword Parts And Whole By Smoothed Max Pooling
- Title(参考訳): Smoothed Max Poolingでキーワードと全体を検出する学習
- Authors: Hyun-Jin Park, Patrick Violette, Niranjan Subrahmanya
- Abstract要約: 最大プール損失のスムーズ化とそのキーワードスポッティングシステムへの応用を提案する。
提案手法は、エンコーダ(キーワード部分を検出するために)とデコーダ(キーワード全体を検出するために)を半教師付きで共同で訓練する。
提案した新たな損失関数により,LVCSRのフレームレベルラベルに依存することなく,キーワードの一部と全体を検出するモデルのトレーニングが可能になる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.927306160740974
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose smoothed max pooling loss and its application to keyword spotting
systems. The proposed approach jointly trains an encoder (to detect keyword
parts) and a decoder (to detect whole keyword) in a semi-supervised manner. The
proposed new loss function allows training a model to detect parts and whole of
a keyword, without strictly depending on frame-level labeling from LVCSR (Large
vocabulary continuous speech recognition), making further optimization
possible. The proposed system outperforms the baseline keyword spotting model
in [1] due to increased optimizability. Further, it can be more easily adapted
for on-device learning applications due to reduced dependency on LVCSR.
- Abstract(参考訳): 最大プール損失のスムーズ化とそのキーワードスポッティングシステムへの応用を提案する。
提案手法は、符号化器(キーワード部分を検出する)とデコーダ(キーワード全体を検出する)を半教師付きで共同で訓練する。
提案した損失関数により,LVCSR(Large vocabulary continuous speech recognition)のフレームレベルラベルに厳密に依存することなく,キーワードの一部と全体を検出するモデルのトレーニングが可能になる。
提案システムは,最適化性の向上により,[1]のベースラインキーワードスポッティングモデルより優れている。
さらに、LVCSRへの依存度が低いため、デバイス上での学習アプリケーションにも容易に適応できる。
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