論文の概要: Schema-Guided Dialogue State Tracking Task at DSTC8
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.01359v1
- Date: Sun, 2 Feb 2020 05:59:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-04 20:05:52.700962
- Title: Schema-Guided Dialogue State Tracking Task at DSTC8
- Title(参考訳): DSTC8におけるスキーマ誘導対話状態追跡タスク
- Authors: Abhinav Rastogi, Xiaoxue Zang, Srinivas Sunkara, Raghav Gupta, Pranav
Khaitan
- Abstract要約: 本研究の目的は,大規模仮想アシスタントに適した対話状態追跡モデルを開発することである。
25チームが参加し、さまざまなニューラルネットワークモデルを開発した。
本稿では,タスク定義,データセット,評価手法について述べる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.122504780115243
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: This paper gives an overview of the Schema-Guided Dialogue State Tracking
task of the 8th Dialogue System Technology Challenge. The goal of this task is
to develop dialogue state tracking models suitable for large-scale virtual
assistants, with a focus on data-efficient joint modeling across domains and
zero-shot generalization to new APIs. This task provided a new dataset
consisting of over 16000 dialogues in the training set spanning 16 domains to
highlight these challenges, and a baseline model capable of zero-shot
generalization to new APIs. Twenty-five teams participated, developing a range
of neural network models, exceeding the performance of the baseline model by a
very high margin. The submissions incorporated a variety of pre-trained
encoders and data augmentation techniques. This paper describes the task
definition, dataset and evaluation methodology. We also summarize the approach
and results of the submitted systems to highlight the overall trends in the
state-of-the-art.
- Abstract(参考訳): 本稿では,第8回対話システム技術チャレンジにおける対話状態追跡タスクの概要について述べる。
このタスクの目的は、大規模仮想アシスタントに適した対話状態追跡モデルの開発であり、ドメイン間のデータ効率の高い共同モデリングと、新しいapiへのゼロショット一般化に焦点を当てている。
このタスクは、16のドメインにまたがるトレーニングセットで16,000以上の対話からなる新しいデータセットと、新しいapiへのゼロショット一般化が可能なベースラインモデルを提供した。
25チームが参加し、ベースラインモデルのパフォーマンスを非常に高いマージンで上回る、さまざまなニューラルネットワークモデルを開発した。
提案には、様々な事前学習されたエンコーダとデータ拡張技術が組み込まれている。
本稿では,タスク定義,データセット,評価手法について述べる。
また,提案システムのアプローチと結果を要約して,最先端のトレンドの全体像を強調する。
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