論文の概要: Bell-type Polarization Experiment With Pairs Of Uncorrelated Optical
Photons
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.02723v1
- Date: Fri, 7 Feb 2020 11:43:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-04 07:33:38.161747
- Title: Bell-type Polarization Experiment With Pairs Of Uncorrelated Optical
Photons
- Title(参考訳): 無相関光子を用いたベル型偏光実験
- Authors: M. Iannuzzi, R. Francini, R. Messi, and D. Moricciani
- Abstract要約: 2つの独立した偏光光子源を用いたベル型偏光実験を行った。
装置に絡み合わなかった無相関光子の対の時間的一致を検出する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present a Bell-type polarization experiment using two independent sources
of polarized optical photons, and detecting the temporal coincidence of pairs
of uncorrelated photons which have never been entangled in the apparatus. Very
simply, our measurements have tested the quantum-mechanical equivalent of the
classical Malus' law on an incoherent beam of polarized photons obtained from
two separate and independent laser sources greatly reduced in intensities.The
outcome of the experiment gives evidence of violation of the Bell-like
inequalities. Drawing the conclusions of the present work, we invoke the
distinction between the concepts of state-preparation and measurement to
understand this result.
- Abstract(参考訳): そこで本研究では,2つの独立な偏光子源を用いたベル型偏光実験を行い,装置内で絡み合っていない非相関光子のペアの時間的一致を検出する。
極端に簡単に言うと、我々の測定では、2つの独立したレーザー源から得られる偏光子の不連続ビームに対する古典的マラスの法則の量子力学的等価性が、強度を大幅に減少させた。
本研究の結論を引き合いに出し、この結果を理解するために、状態準備の概念と測定値の区別を行う。
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