論文の概要: Phoneme Boundary Detection using Learnable Segmental Features
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.04992v2
- Date: Sun, 16 Feb 2020 07:26:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-02 02:04:32.052238
- Title: Phoneme Boundary Detection using Learnable Segmental Features
- Title(参考訳): 学習可能なセグメント特徴を用いた音素境界検出
- Authors: Felix Kreuk, Yaniv Sheena, Joseph Keshet, and Yossi Adi
- Abstract要約: 音素境界検出は様々な音声処理アプリケーションにおいて重要な第一歩となる。
本稿では,音素境界検出タスクのセグメント表現を学習するために,パラメータ化された構造的損失関数と結合したニューラルアーキテクチャを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 31.203969460341817
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Phoneme boundary detection plays an essential first step for a variety of
speech processing applications such as speaker diarization, speech science,
keyword spotting, etc. In this work, we propose a neural architecture coupled
with a parameterized structured loss function to learn segmental
representations for the task of phoneme boundary detection. First, we evaluated
our model when the spoken phonemes were not given as input. Results on the
TIMIT and Buckeye corpora suggest that the proposed model is superior to the
baseline models and reaches state-of-the-art performance in terms of F1 and
R-value. We further explore the use of phonetic transcription as additional
supervision and show this yields minor improvements in performance but
substantially better convergence rates. We additionally evaluate the model on a
Hebrew corpus and demonstrate such phonetic supervision can be beneficial in a
multi-lingual setting.
- Abstract(参考訳): 音素境界検出は、話者ダイアリゼーション、音声科学、キーワードスポッティングなど、様々な音声処理アプリケーションにとって重要な第一歩となる。
本研究では,音素境界検出タスクのセグメント表現を学習するために,パラメータ化構造化損失関数と結合したニューラルネットワークを提案する。
まず,音声素片を入力として与えなかった場合のモデル評価を行った。
TIMITとBuckeye corporaの結果は,提案モデルがベースラインモデルよりも優れ,F1およびR値の面で最先端の性能に達することを示唆している。
さらに,音素書き起こしを追加指導として使用することにより,性能が若干向上するが,収束率が著しく向上することを示す。
さらに,ヘブライ語コーパスにおけるモデルの評価を行い,多言語環境では,このような音声指導が有益であることを示す。
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