論文の概要: Time evolution of charged particle wave functions in optical crystal:
The coherent Kapitza-Dirac effect for plasma-based proton beams
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.07710v1
- Date: Tue, 18 Feb 2020 16:36:14 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-03 07:01:35.370895
- Title: Time evolution of charged particle wave functions in optical crystal:
The coherent Kapitza-Dirac effect for plasma-based proton beams
- Title(参考訳): 光学結晶中の荷電粒子波動関数の時間発展:プラズマベースの陽子ビームに対するコヒーレント・カピツァ・ディラック効果
- Authors: Sushanta Barman and Sudeep Bhattacharjee
- Abstract要約: 光結晶の沈降電位の定常固有状態と固有値を求める。
応用として, マイクロ波プラズマベースの陽子ビーム系における回折パターンを観察するために, 実験パラメータを最適化した陽子ビームの回折について検討した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The stationary eigenstates and eigenvalues for the ponderomotive potential of
an optical crystal confined in a one-dimensional infinite square well are
numerically obtained. The initial states of the incoming particles taken as
Gaussian, are expanded in the basis of the stationary eigenstates of the
ponderomotive potential, to obtain the subsequent time evolution of the wave
function of the particle during the interaction with the optical crystal. From
the results of the time evolution of the probability density, it is observed
that the particles get localized at equidistant positions in the transverse
direction, which results in the diffraction pattern. The temporal evolution of
the diffraction pattern is analyzed. As an application, the diffraction of
proton beams is studied, where the experimental parameters are optimized to
observe the diffraction pattern for a microwave plasma-based proton beam
system. The observations are important for design of proton based matter-wave
interferometers.
- Abstract(参考訳): 一次元の無限二乗井戸に閉じ込められた光学結晶の電顕的ポテンシャルに対する定常固有値と固有値を求める。
ガウス粒子として取り込まれた粒子の初期状態は、池の運動電位の定常固有状態に基づいて拡張され、光結晶との相互作用中に粒子の波動関数のその後の時間進化が得られる。
確率密度の時間発展の結果から, 粒子は横方向の等距離位置で局在し, 回折パターンが導かれることがわかった。
回折パターンの時間的進化を分析する。
そこで, マイクロ波プラズマを用いた陽子ビームシステムの回折パターンを観察するために, 実験パラメータを最適化した陽子ビームの回折について検討した。
この観測は陽子ベースの物質波干渉計の設計に重要である。
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