論文の概要: Number-phase entanglement and Einstein-Podolsky-Rosen steering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.08431v2
- Date: Thu, 11 Jun 2020 14:27:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-03 04:48:54.966545
- Title: Number-phase entanglement and Einstein-Podolsky-Rosen steering
- Title(参考訳): 数相絡みとアインシュタイン-ポドルスキー-ローゼン操舵
- Authors: Matteo Fadel, Laura Ares, Alfredo Luis and Qiongyi He
- Abstract要約: エンタングルメントとアインシュタイン-ポドルスキー-ローゼンステアリング基準は、様々なシステムで実験的に試験できる。
彼らは、例えば数相テレポーテーションに基づく量子情報プロトコルの応用を見つけるかもしれない。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We use the uncertainty relation between the operators associated to the total
number of particles and to the relative phase of two bosonic modes to construct
entanglement and Einstein-Podolsky-Rosen steering criteria. These can be tested
experimentally in a variety of systems, such as optical fields, Bose-Einstein
condensates or mechanical oscillators. While known entanglement criteria
involving the phase observable typically require to perform interference
measurements by recombining the two systems, our criteria can be tested through
local measurements at two spatially distinct positions, to investigate the
nonlocal nature of quantum correlations. We present simple examples where our
criteria are violated, and show their robustness to noise. Apart from being
useful for state characterization, they might find application in quantum
information protocols, for example based on number-phase teleportation.
- Abstract(参考訳): 粒子の総数に関連する演算子と2つのボソニックモードの相対位相間の不確かさ関係を用いて、絡み合いとアインシュタイン-ポドルスキー-ローゼンステアリング基準を構築した。
これらは光学場、ボース=アインシュタイン凝縮体、機械振動子など様々なシステムで実験的に試験できる。
位相オブザーバブルを含む既知の絡み合いの基準は、2つの系を組み換えることで干渉測定を行う必要があるが、我々の基準は2つの空間的に異なる位置における局所的な測定により、量子相関の非局所的な性質を調べることができる。
我々の基準に違反する簡単な例を示し、騒音に対する頑健さを示す。
状態のキャラクタリゼーションに有用であること以外は、例えば数相テレポーテーションに基づく量子情報プロトコルに応用できるかもしれない。
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