論文の概要: Leveraging Cross Feedback of User and Item Embeddings with Attention for
Variational Autoencoder based Collaborative Filtering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.09145v3
- Date: Mon, 22 Aug 2022 04:31:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-30 00:32:43.896794
- Title: Leveraging Cross Feedback of User and Item Embeddings with Attention for
Variational Autoencoder based Collaborative Filtering
- Title(参考訳): 変分オートエンコーダに基づく協調フィルタリングにおけるユーザおよびアイテム埋め込みのクロスフィードバックの活用
- Authors: Yuan Jin, He Zhao, Ming Liu, Ye Zhu, Lan Du, Longxiang Gao, He Zhang,
Yunfeng Li
- Abstract要約: 本稿では,VAEをベースとしたベイズ型MFフレームワークを提案する。
このフレームワークは、ユーザとアイテムのエンコーダへの埋め込みの相互フィードバックを反復的に行う。
現在再サンプリングされているユーザとアイテムの埋め込みに対して、行列係数化によってデータを再構築する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 25.569930256022925
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Matrix factorization (MF) has been widely applied to collaborative filtering
in recommendation systems. Its Bayesian variants can derive posterior
distributions of user and item embeddings, and are more robust to sparse
ratings. However, the Bayesian methods are restricted by their update rules for
the posterior parameters due to the conjugacy of the priors and the likelihood.
Variational autoencoders (VAE) can address this issue by capturing complex
mappings between the posterior parameters and the data. However, current
research on VAEs for collaborative filtering only considers the mappings based
on the explicit data information while the implicit embedding information is
overlooked. In this paper, we first derive evidence lower bounds (ELBO) for
Bayesian MF models from two viewpoints: user-oriented and item-oriented. Based
on the ELBOs, we propose a VAE-based Bayesian MF framework. It leverages not
only the data but also the embedding information to approximate the user-item
joint distribution. As suggested by the ELBOs, the approximation is iterative
with cross feedback of user and item embeddings into each other's encoders.
More specifically, user embeddings sampled at the previous iteration are fed to
the item-side encoders to estimate the posterior parameters for the item
embeddings at the current iteration, and vice versa. The estimation also
attends to the cross-fed embeddings to further exploit useful information. The
decoder then reconstructs the data via the matrix factorization over the
currently re-sampled user and item embeddings.
- Abstract(参考訳): 行列分解(mf)は推薦システムにおける協調フィルタリングに広く適用されている。
そのベイズ変種は、ユーザとアイテムの埋め込みの後方分布を導出することができ、スパース評価に対してより堅牢である。
しかしながら、ベイズ法では、先行値と確率の一致性のため、後続パラメータの更新規則によって制限される。
変分オートエンコーダ(VAE)は、後続パラメータとデータの間の複雑なマッピングをキャプチャすることでこの問題に対処できる。
しかし, 協調フィルタリングのためのvaesに関する最近の研究は, 暗黙的な埋め込み情報を見落としながら, 明示的なデータ情報に基づくマッピングのみを考慮に入れている。
本稿では,まず,ユーザ指向とアイテム指向の2つの視点からベイズ的MFモデルの低境界(ELBO)を導出する。
ELBOをベースとしたVAEベースのベイズMFフレームワークを提案する。
データだけでなく、埋め込み情報も活用し、ユーザーとコンテンツのジョイント分布を近似する。
ELBOによって提案されたように、近似はユーザーとアイテムのエンコーダへの埋め込みの相互フィードバックによって反復的である。
より具体的には、前回のイテレーションでサンプリングされたユーザー埋め込みは、アイテムサイドエンコーダに送られ、現在のイテレーションで埋め込みされたアイテムの後方パラメータを推定します。
この推定はまた、有用な情報を更に活用するために、クロスフィード埋め込みにも参加している。
次にデコーダは、現在再サンプリングされているユーザとアイテムの埋め込みに対して、マトリックス分解を介してデータを再構成する。
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