論文の概要: RandomNet: Towards Fully Automatic Neural Architecture Design for
Multimodal Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.01181v1
- Date: Mon, 2 Mar 2020 20:41:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-27 04:04:24.270123
- Title: RandomNet: Towards Fully Automatic Neural Architecture Design for
Multimodal Learning
- Title(参考訳): randomnet: マルチモーダル学習のための完全自動ニューラルアーキテクチャ設計に向けて
- Authors: Stefano Alletto, Shenyang Huang, Vincent Francois-Lavet, Yohei Nakata
and Guillaume Rabusseau
- Abstract要約: 完全自動マルチモーダルニューラルアーキテクチャ探索におけるランダム探索手法の有効性について検討する。
提案手法は,手作業による特徴抽出に頼っている従来の手法と比較して,人間の監督を最小限に抑えた大規模検索空間から各モダリティを選択する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.5352209570833555
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Almost all neural architecture search methods are evaluated in terms of
performance (i.e. test accuracy) of the model structures that it finds. Should
it be the only metric for a good autoML approach? To examine aspects beyond
performance, we propose a set of criteria aimed at evaluating the core of
autoML problem: the amount of human intervention required to deploy these
methods into real world scenarios. Based on our proposed evaluation checklist,
we study the effectiveness of a random search strategy for fully automated
multimodal neural architecture search. Compared to traditional methods that
rely on manually crafted feature extractors, our method selects each modality
from a large search space with minimal human supervision. We show that our
proposed random search strategy performs close to the state of the art on the
AV-MNIST dataset while meeting the desirable characteristics for a fully
automated design process.
- Abstract(参考訳): ほぼ全てのニューラルアーキテクチャ探索法は、それが発見したモデル構造のパフォーマンス(すなわちテスト精度)の観点から評価される。
優れたAutoMLアプローチのための唯一の指標になるべきだろうか?
そこで本稿では,AutoML問題の中核である,これらの手法を現実のシナリオに展開するために必要な人的介入の量を評価するための,一連の基準を提案する。
提案する評価チェックリストに基づいて,完全自動マルチモーダルニューラルネットワーク探索におけるランダム探索戦略の有効性について検討する。
従来の手作業による特徴抽出手法と比較すると,提案手法は人間の監督を最小限に抑えながら,大きな探索空間から各モダリティを選択する。
提案するランダム探索戦略がav-mnistデータセットの最先端に近く,完全に自動化された設計プロセスにおいて望ましい特性を満たしながら実現可能であることを示す。
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