論文の概要: Progress Towards a Capacitively Mediated CNOT Between Two Charge Qubits
in Si/SiGe
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.06768v1
- Date: Sun, 15 Mar 2020 06:26:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-29 02:34:51.966645
- Title: Progress Towards a Capacitively Mediated CNOT Between Two Charge Qubits
in Si/SiGe
- Title(参考訳): Si/SiGeにおける2つの電荷量子間容量媒質CNOTの進展
- Authors: E. R. MacQuarrie and Samuel F. Neyens and J. P. Dodson and J. Corrigan
and Brandur Thorgrimsson and Nathan Holman and M. Palma and L. F. Edge and
Mark Friesen and S. N. Coppersmith and M. A. Eriksson
- Abstract要約: 2キュービットの電荷量子ビットは、デバイス性能のベンチマークと2キュービットのダイナミクスの探索に有用なツールである。
条件付き$pi$-rotationは、わずか74ppsで駆動でき、13.5GHzのクロック速度を持つ2量子演算の可能性を示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Fast operations, an easily tunable Hamiltonian, and a straightforward
two-qubit interaction make charge qubits a useful tool for benchmarking device
performance and exploring two-qubit dynamics. Here, we tune a linear chain of
four Si/SiGe quantum dots to host two double dot charge qubits. Using the
capacitance between the double dots to mediate a strong two-qubit interaction,
we simultaneously drive coherent transitions to generate correlations between
the qubits. We then sequentially pulse the qubits to drive one qubit
conditionally on the state of the other. We find that a conditional
$\pi$-rotation can be driven in just 74 ps with a modest fidelity demonstrating
the possibility of two-qubit operations with a 13.5 GHz clockspeed.
- Abstract(参考訳): 高速な演算、チューニングが容易なハミルトニアン、簡単な2量子相互作用により、チャージキュービットはデバイス性能のベンチマークや2量子ダイナミクスの探索に有用なツールとなる。
ここでは、4つのSi/SiGe量子ドットの線形連鎖をチューニングし、2つの二重ドット電荷量子ビットをホストする。
二重点間の容量を使って強い2量子ビット相互作用を仲介し、同時にコヒーレント遷移を駆動し、量子ビット間の相関を生成する。
次に、キュービットを順次パルスし、一方のキュービットを他方の状態で条件付きで駆動する。
条件付き$\pi$-rotation は、わずか74 ps で駆動でき、13.5 ghz のクロックスピードで 2 量子ビット演算の可能性を示す控えめな忠実さを持つ。
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