論文の概要: Automatic scoring of apnea and hypopnea events using blood oxygen
saturation signals
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.09920v2
- Date: Tue, 24 Mar 2020 13:15:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-28 11:33:27.763160
- Title: Automatic scoring of apnea and hypopnea events using blood oxygen
saturation signals
- Title(参考訳): 血液酸素飽和信号を用いた無呼吸・低呼吸自動計測
- Authors: R.E. Rolon, I.E. Gareis, L.D. Larrateguy, L.E. Di Persia, R.D. Spies
and H.L. Rufiner
- Abstract要約: DAS-KSVDを用いて、睡眠健康研究データベースから得られた信号から無呼吸および低呼吸の事象を検出し分類した。
中等度から重度のOSAHスクリーニングでは、それぞれ0.957の曲線と87.56%と88.32%の診断感度と特異性を示す特性曲線解析を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The obstructive sleep apnea-hypopnea (OSAH) syndrome is a very common and
frequently undiagnosed sleep disorder. It is characterized by repeated events
of partial (hypopnea) or total (apnea) obstruction of the upper airway while
sleeping. This study makes use of a previously developed method called DAS-KSVD
for multiclass structured dictionary learning to automatically detect
individual events of apnea and hypopnea using only blood oxygen saturation
signals. The method uses a combined discriminant measure which is capable of
efficiently quantifying the degree of discriminability of each one of the atoms
in a dictionary. DAS-KSVD was applied to detect and classify apnea and hypopnea
events from signals obtained from the Sleep Heart Health Study database. For
moderate to severe OSAH screening, a receiver operating characteristic curve
analysis of the results shows an area under the curve of 0.957 and diagnostic
sensitivity and specificity of 87.56% and 88.32%, respectively. These results
represent improvements as compared to most state-of-the-art procedures. Hence,
the method could be used for screening OSAH syndrome more reliably and
conveniently, using only a pulse oximeter.
- Abstract(参考訳): 閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAH)は、非常に一般的で、頻繁に診断されない睡眠障害である。
睡眠中に上気道の一部(ハイポネア)または全体(アパネア)の障害が繰り返されているのが特徴である。
本研究では,血液酸素飽和信号のみを用いて,無呼吸と低呼吸の個々の事象を自動的に検出する多クラス構造辞書学習のためのDAS-KSVDという手法を以前開発した。
本発明の方法は、辞書内の各原子の識別可能性の度合いを効率的に定量できる複合判別尺度を用いる。
DAS-KSVDを用いて、睡眠健康研究データベースから得られた信号から無呼吸および低呼吸の事象を検出し分類した。
中等度から重度のosahスクリーニングでは,特性曲線解析の結果,0.957の曲線下領域と87.56%,88.32%の診断感度と特異性を示した。
これらの結果は、ほとんどの最先端の手順と比べて改善を表している。
これにより、パルスオキシメータのみを用いて、OSAH症候群をより確実かつ便利にスクリーニングすることができる。
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