論文の概要: Recovery command generation towards automatic recovery in ICT systems by
Seq2Seq learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.10784v1
- Date: Tue, 24 Mar 2020 11:34:10 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-20 08:42:54.851396
- Title: Recovery command generation towards automatic recovery in ICT systems by
Seq2Seq learning
- Title(参考訳): Seq2Seq学習によるICTシステムの自動リカバリに向けたリカバリコマンド生成
- Authors: Hiroki Ikeuchi, Akio Watanabe, Tsutomu Hirao, Makoto Morishita,
Masaaki Nishino, Yoichi Matsuo, Keishiro Watanabe
- Abstract要約: 本稿では,ニューラルネットワークモデルであるSeq2Seqを用いて,回復コマンドを推定する手法を提案する。
新たな障害が発生した場合、収集したログに基づいて、障害から回復する有効なコマンドを推定する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.387419806996599
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: With the increase in scale and complexity of ICT systems, their operation
increasingly requires automatic recovery from failures. Although it has become
possible to automatically detect anomalies and analyze root causes of failures
with current methods, making decisions on what commands should be executed to
recover from failures still depends on manual operation, which is quite
time-consuming. Toward automatic recovery, we propose a method of estimating
recovery commands by using Seq2Seq, a neural network model. This model learns
complex relationships between logs obtained from equipment and recovery
commands that operators executed in the past. When a new failure occurs, our
method estimates plausible commands that recover from the failure on the basis
of collected logs. We conducted experiments using a synthetic dataset and
realistic OpenStack dataset, demonstrating that our method can estimate
recovery commands with high accuracy.
- Abstract(参考訳): ICTシステムの規模と複雑さの増大に伴い、その運用は失敗から自動的に回復する必要がある。
異常を自動的に検出し、現在のメソッドで障害の根本原因を分析することは可能になったが、障害から回復するためにどのコマンドを実行するべきかの決定は、手動操作に依存する。
本稿では,ニューラルネットワークモデルであるseq2seqを用いて,リカバリコマンドの自動推定手法を提案する。
このモデルは、過去にオペレータが実行した機器から取得したログとリカバリコマンドとの複雑な関係を学習する。
新たな障害が発生した場合、収集したログに基づいて、障害から回復する有効なコマンドを推定する。
合成データセットと現実的なopenstackデータセットを用いて実験を行い,高い精度でリカバリコマンドを推定できることを実証した。
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