論文の概要: A negative case analysis of visual grounding methods for VQA
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.05704v2
- Date: Wed, 15 Apr 2020 17:38:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-14 04:55:31.473469
- Title: A negative case analysis of visual grounding methods for VQA
- Title(参考訳): VQAのための視覚的接地手法の負のケース解析
- Authors: Robik Shrestha, Kushal Kafle, Christopher Kanan
- Abstract要約: 性能改善は、視覚的接地の改善の結果ではなく、正規化効果であることを示す。
本稿では,外部アノテーションを一切必要とせず,VQA-CPv2上での最先端性能を実現する簡易な正規化手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 37.3104276044349
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Existing Visual Question Answering (VQA) methods tend to exploit dataset
biases and spurious statistical correlations, instead of producing right
answers for the right reasons. To address this issue, recent bias mitigation
methods for VQA propose to incorporate visual cues (e.g., human attention maps)
to better ground the VQA models, showcasing impressive gains. However, we show
that the performance improvements are not a result of improved visual
grounding, but a regularization effect which prevents over-fitting to
linguistic priors. For instance, we find that it is not actually necessary to
provide proper, human-based cues; random, insensible cues also result in
similar improvements. Based on this observation, we propose a simpler
regularization scheme that does not require any external annotations and yet
achieves near state-of-the-art performance on VQA-CPv2.
- Abstract(参考訳): 既存のVisual Question Answering (VQA)メソッドは、正しい理由のために正しい回答を生成するのではなく、データセットのバイアスと突発的な統計的相関を利用する傾向がある。
この問題に対処するため、近年のVQAのバイアス軽減手法では、視覚的手がかり(人間の注意マップなど)を取り入れてVQAモデルを改善することが提案されている。
しかし, 性能改善は視覚的接地の改善の結果ではなく, 言語的先行に過度に適合しない正規化効果を示す。
例えば、適切な人間ベースの手がかりを提供する必要はなく、ランダムで無感覚な手がかりも同様の改善をもたらす。
そこで本研究では,外部アノテーションを一切必要とせず,VQA-CPv2上での最先端性能を実現した簡易な正規化手法を提案する。
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