論文の概要: A Revised Generative Evaluation of Visual Dialogue
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.09272v2
- Date: Fri, 24 Apr 2020 08:48:25 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-11 17:45:31.434857
- Title: A Revised Generative Evaluation of Visual Dialogue
- Title(参考訳): 視覚対話の新たな生成的評価
- Authors: Daniela Massiceti, Viveka Kulharia, Puneet K. Dokania, N. Siddharth,
Philip H.S. Torr
- Abstract要約: 本稿では,VisDialデータセットの改訂評価手法を提案する。
モデルが生成した回答と関連する回答の集合のコンセンサスを測定する。
DenseVisDialとして改訂された評価スキームのこれらのセットとコードをリリースする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 80.17353102854405
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Evaluating Visual Dialogue, the task of answering a sequence of questions
relating to a visual input, remains an open research challenge. The current
evaluation scheme of the VisDial dataset computes the ranks of ground-truth
answers in predefined candidate sets, which Massiceti et al. (2018) show can be
susceptible to the exploitation of dataset biases. This scheme also does little
to account for the different ways of expressing the same answer--an aspect of
language that has been well studied in NLP. We propose a revised evaluation
scheme for the VisDial dataset leveraging metrics from the NLP literature to
measure consensus between answers generated by the model and a set of relevant
answers. We construct these relevant answer sets using a simple and effective
semi-supervised method based on correlation, which allows us to automatically
extend and scale sparse relevance annotations from humans to the entire
dataset. We release these sets and code for the revised evaluation scheme as
DenseVisDial, and intend them to be an improvement to the dataset in the face
of its existing constraints and design choices.
- Abstract(参考訳): 視覚的インプットに関連する一連の質問に答えるタスクである視覚対話を評価することは、オープンな研究課題である。
VisDialデータセットの現在の評価スキームは、事前に定義された候補集合における接地真実解のランクを計算し、Massiceti et al. (2018) はデータセットバイアスの活用に影響を受けやすいことを示した。
このスキームは、NLPでよく研究されている言語的側面である、同じ回答を表現する異なる方法についてもほとんど考慮していない。
そこで本研究では, nlp文献の指標を用いて, モデルが生成する回答と関連する回答の集合とのコンセンサスを測定するための, visdialデータセットの改訂評価手法を提案する。
相関に基づく単純かつ効果的な半教師付き手法を用いて,これらの回答集合を構築し,人間からデータセット全体へのスパース関連アノテーションの自動拡張とスケールを可能にした。
DenseVisDialとして改訂された評価スキームのためのこれらのセットとコードをリリースし、既存の制約や設計上の選択に直面するデータセットの改善を目指しています。
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