論文の概要: Coach: A Coarse-to-Fine Approach for Cross-domain Slot Filling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.11727v1
- Date: Fri, 24 Apr 2020 13:07:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-10 03:34:56.045623
- Title: Coach: A Coarse-to-Fine Approach for Cross-domain Slot Filling
- Title(参考訳): coach: クロスドメインスロット充填のための細かなアプローチ
- Authors: Zihan Liu, Genta Indra Winata, Peng Xu, Pascale Fung
- Abstract要約: クロスドメインスロットフィリングはタスク指向ダイアログシステムにおいて重要なタスクである。
クロスドメインスロットフィリングのための粗粒度アプローチ(Coach)を提案する。
実験結果から,本モデルはスロット充填における最先端手法よりも優れていた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 65.09621991654745
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: As an essential task in task-oriented dialog systems, slot filling requires
extensive training data in a certain domain. However, such data are not always
available. Hence, cross-domain slot filling has naturally arisen to cope with
this data scarcity problem. In this paper, we propose a Coarse-to-fine approach
(Coach) for cross-domain slot filling. Our model first learns the general
pattern of slot entities by detecting whether the tokens are slot entities or
not. It then predicts the specific types for the slot entities. In addition, we
propose a template regularization approach to improve the adaptation robustness
by regularizing the representation of utterances based on utterance templates.
Experimental results show that our model significantly outperforms
state-of-the-art approaches in slot filling. Furthermore, our model can also be
applied to the cross-domain named entity recognition task, and it achieves
better adaptation performance than other existing baselines. The code is
available at https://github.com/zliucr/coach.
- Abstract(参考訳): タスク指向ダイアログシステムにおいて必須のタスクとして、スロット充填は特定のドメイン内の広範なトレーニングデータを必要とする。
しかし、そのようなデータは必ずしも利用できない。
したがって、このデータ不足問題に対処するために、クロスドメインスロットフィリングが自然に発生する。
本稿では,クロスドメインスロット充填のための粗粒度アプローチ(Coach)を提案する。
まず,トークンがスロットエンティティであるかどうかを検出することで,スロットエンティティの一般的なパターンを学習する。
そして、スロットエンティティの特定の型を予測する。
さらに,発話テンプレートに基づく発話表現を規則化し,適応ロバスト性を向上させるためのテンプレート正規化手法を提案する。
実験結果から,本モデルはスロット充填における最先端手法よりも優れていた。
さらに,本モデルは,ドメイン間識別タスクにも適用可能であり,既存のベースラインよりも適応性能が向上する。
コードはhttps://github.com/zliucr/coachで入手できる。
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