論文の概要: Multilingual Chart-based Constituency Parse Extraction from Pre-trained
Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.13805v4
- Date: Wed, 8 Sep 2021 11:39:14 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-15 08:08:58.532594
- Title: Multilingual Chart-based Constituency Parse Extraction from Pre-trained
Language Models
- Title(参考訳): 事前学習型言語モデルからの多言語チャートに基づく選挙区Parse抽出
- Authors: Taeuk Kim, Bowen Li, Sang-goo Lee
- Abstract要約: 本稿では,事前学習した言語モデルから完全(バイナリ)構文を抽出する手法を提案する。
本手法を多言語 PLM に適用することにより,9つの言語から文に対する非自明なパースを導き出すことができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 21.2879567125422
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: As it has been unveiled that pre-trained language models (PLMs) are to some
extent capable of recognizing syntactic concepts in natural language, much
effort has been made to develop a method for extracting complete (binary)
parses from PLMs without training separate parsers. We improve upon this
paradigm by proposing a novel chart-based method and an effective top-K
ensemble technique. Moreover, we demonstrate that we can broaden the scope of
application of the approach into multilingual settings. Specifically, we show
that by applying our method on multilingual PLMs, it becomes possible to induce
non-trivial parses for sentences from nine languages in an integrated and
language-agnostic manner, attaining performance superior or comparable to that
of unsupervised PCFGs. We also verify that our approach is robust to
cross-lingual transfer. Finally, we provide analyses on the inner workings of
our method. For instance, we discover universal attention heads which are
consistently sensitive to syntactic information irrespective of the input
language.
- Abstract(参考訳): プリトレーニング言語モデル(plm)は、自然言語における構文概念をある程度認識できるため、個別のパーサをトレーニングせずにplmから完全な(バイナリ)パースを抽出する方法を開発することに多くの努力がなされている。
我々はこのパラダイムを、新しいチャートベースの手法と効果的なトップKアンサンブル手法によって改善する。
さらに,多言語設定へのアプローチの適用範囲を広げることができることを示す。
具体的には,本手法を多言語 PLM に適用することにより,9言語からの文に対する非自明なパースを,統合的かつ言語に依存しない方法で誘導し,教師なしPCFG に匹敵する性能が得られることを示す。
また、我々のアプローチが言語間移動に対して堅牢であることを検証する。
最後に,本手法の内部動作の分析を行う。
例えば、入力言語に関係なく構文情報に一貫して敏感な普遍的な注意ヘッドを見つける。
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