論文の概要: AMPERSAND: Argument Mining for PERSuAsive oNline Discussions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.14677v1
- Date: Thu, 30 Apr 2020 10:33:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-08 03:04:36.061436
- Title: AMPERSAND: Argument Mining for PERSuAsive oNline Discussions
- Title(参考訳): AMPERSAND: PERSuassive oNline ディスカッションのための引数マイニング
- Authors: Tuhin Chakrabarty, Christopher Hidey, Smaranda Muresan, Kathy Mckeown,
Alyssa Hwang
- Abstract要約: 本稿では,オンライン議論フォーラムにおける議論マイニングのための計算モデルを提案する。
我々のアプローチは、議論スレッド内の引数のコンポーネント間の関係を識別することに依存します。
我々のモデルは最近の最先端のアプローチと比較して大幅に改善されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 41.06165177604387
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Argumentation is a type of discourse where speakers try to persuade their
audience about the reasonableness of a claim by presenting supportive
arguments. Most work in argument mining has focused on modeling arguments in
monologues. We propose a computational model for argument mining in online
persuasive discussion forums that brings together the micro-level (argument as
product) and macro-level (argument as process) models of argumentation.
Fundamentally, this approach relies on identifying relations between components
of arguments in a discussion thread. Our approach for relation prediction uses
contextual information in terms of fine-tuning a pre-trained language model and
leveraging discourse relations based on Rhetorical Structure Theory. We
additionally propose a candidate selection method to automatically predict what
parts of one's argument will be targeted by other participants in the
discussion. Our models obtain significant improvements compared to recent
state-of-the-art approaches using pointer networks and a pre-trained language
model.
- Abstract(参考訳): 議論は、話者が支持的な議論をすることで、主張の合理性について聴衆に納得させようとする談話の一種である。
議論マイニングにおけるほとんどの仕事は、モノローグにおける議論のモデル化に焦点を当てている。
本稿では,議論のマイクロレベル(製品としての表現)とマクロレベル(プロセスとしての表現)を組み合わせるオンライン説得的議論フォーラムにおいて,議論マイニングのための計算モデルを提案する。
基本的に、このアプローチは議論スレッド内の引数のコンポーネント間の関係を識別することに依存する。
本手法では,事前学習した言語モデルの微調整と,修辞構造理論に基づく談話関係の活用の観点から文脈情報を用いた関係予測を行う。
さらに,議論の参加者が相手の議論のどの部分を対象とするかを自動的に予測する候補選択手法を提案する。
我々のモデルは,ポインタネットワークと事前学習言語モデルを用いた最近の最先端アプローチと比較して,大幅な改善が得られた。
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