論文の概要: High-energy Bragg scattering measurements of a dipolar supersolid
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.02213v2
- Date: Fri, 8 May 2020 07:08:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-21 04:55:25.868218
- Title: High-energy Bragg scattering measurements of a dipolar supersolid
- Title(参考訳): 二極性超固体の高エネルギーブラッグ散乱測定
- Authors: D. Petter, A. Patscheider, G. Natale, M. J. Mark, M. A. Baranov, R. v.
Bijnen, S. M. Roccuzzo, A. Recati, B. Blakie, D. Baillie, L. Chomaz, and F.
Ferlaino
- Abstract要約: ブラッグ分光法を用いて,高エネルギープローブに対する系の散乱応答について検討した。
通常のボース・アインシュタイン凝縮体から超固相への接触相互作用をチューニングする際の応答の連続的減少を実験的に観察する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present an experimental and theoretical study of the high-energy
excitation spectra of a dipolar supersolid. Using Bragg spectroscopy, we study
the scattering response of the system to a high-energy probe, enabling
measurements of the dynamic structure factor. We experimentally observe a
continuous reduction of the response when tuning the contact interaction from
an ordinary Bose-Einstein condensate to a supersolid state. Yet the observed
reduction is faster than the one theoretically predicted by the
Bogoliubov-de-Gennes theory. Based on an intuitive semi-analytic model and
real-time simulations, we primarily attribute such a discrepancy to the
out-of-equilibrium phase dynamics, which although not affecting the system
global coherence, reduces its response.
- Abstract(参考訳): 二極性超固体の高エネルギー励起スペクトルに関する実験的および理論的研究を行った。
ブラッグ分光法を用いて、高エネルギープローブに対する系の散乱応答を研究し、動的構造因子の測定を可能にする。
通常のボース・アインシュタイン凝縮体から超固体状態への接触相互作用をチューニングする際の応答の連続還元を実験的に観察した。
しかし、観測された還元はボゴリューボフ=ド=ジェンヌ理論によって予測されたものよりも速い。
直感的な半解析モデルと実時間シミュレーションに基づいて、システム全体のコヒーレンスに影響を与えないが応答を減少させる非平衡相動力学の相違を主因とする。
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