論文の概要: Multimode storage of quantum microwave fields in electron spins over 100
ms
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.09275v1
- Date: Tue, 19 May 2020 08:13:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-19 08:23:33.870504
- Title: Multimode storage of quantum microwave fields in electron spins over 100
ms
- Title(参考訳): 100ms以上の電子スピンにおける量子マイクロ波場のマルチモード記憶
- Authors: V. Ranjan, J. O'Sullivan, E. Albertinale, B. Albanese, T.
Chaneli\`ere, T. Schenkel, D. Vion, D. Esteve, E. Flurin, J. J. L. Morton and
P. Bertet
- Abstract要約: 長期間のマルチモードキュービットレジスタはモジュラー量子コンピューティングアーキテクチャの実現技術である。
ここでは、シリコン中のビスマスドナースピンのアンサンブルにおける弱いマイクロ波の列車の部分吸収を実証する。
位相コヒーレンスと量子統計は記憶に保存される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: A long-lived multi-mode qubit register is an enabling technology for modular
quantum computing architectures. For interfacing with superconducting qubits,
such a quantum memory should be able to store incoming quantum microwave fields
at the single-photon level for long periods of time, and retrieve them
on-demand. Here, we demonstrate the partial absorption of a train of weak
microwave fields in an ensemble of bismuth donor spins in silicon, their
storage for 100 ms, and their retrieval, using a Hahn-echo-like protocol. The
long storage time is obtained by biasing the bismuth donors at a clock
transition. Phase coherence and quantum statistics are preserved in the
storage.
- Abstract(参考訳): 長期間のマルチモードキュービットレジスタはモジュラー量子コンピューティングアーキテクチャの実現技術である。
超伝導量子ビットと相互作用するためには、そのような量子メモリは、入ってくる量子マイクロ波を1光子レベルに長期間保存し、オンデマンドで取り出すことができる。
そこで本研究では,シリコン中のビスマスドナーのスピン,100ミリ秒の保存,ハーンエコーのようなプロトコルによる検索において,弱電子場列の部分吸収を実証する。
長い記憶時間は、時計遷移時にビスマスドナーをバイアスして得られる。
位相コヒーレンスと量子統計は記憶に保存される。
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