論文の概要: Simulation of integrated photonic gates
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.02946v2
- Date: Sun, 7 Jun 2020 05:40:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-17 04:23:25.299745
- Title: Simulation of integrated photonic gates
- Title(参考訳): 集積フォトニックゲートのシミュレーション
- Authors: Andrei-Emanuel Dragomir, Cristian George Ivan and Radu Ionicioiu
- Abstract要約: 統合フォトニクスは、有望で開発が早いプラットフォームだ。
我々は、$n$モード変換$U$から始まり、$U$を実装したフォトニックデバイスを設計するアルゴリズムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Quantum technologies, such as quantum communication, sensing and imaging,
need a platform which is flexible, miniaturizable and works at room
temperature. Integrated photonics is a promising and fast-developing platform.
This requires to develop the right tools to design and fabricate arbitrary
photonic quantum devices. Here we present an algorithm which, starting from a
$n$-mode transformation $U$, designs a photonic device implementing $U$. Using
this method we design integrated photonic devices which implement quantum gates
with high fidelity. Apart from quantum computation, future applications include
the design of photonic subroutines or embedded quantum devices. These
custom-designed photonic devices will implement in a single step a given
algorithm and will be small, robust and fast compared to a fully-programmable
processor.
- Abstract(参考訳): 量子通信、センシング、イメージングなどの量子技術は、柔軟で小型化でき、室温で動作するプラットフォームを必要とする。
integrated photonicsは有望で迅速な開発プラットフォームである。
これは任意のフォトニック量子デバイスの設計と製造に適したツールを開発する必要がある。
ここでは、$n$-mode 変換 $u$ から始まり、$u$ を実装するフォトニックデバイスを設計するアルゴリズムを提案する。
この方法を用いて、高忠実度量子ゲートを実装した集積フォトニックデバイスを設計する。
量子計算以外にも、将来の応用にはフォトニックサブルーチンや組み込み量子デバイスの設計が含まれる。
これらのカスタムデザインのフォトニックデバイスは、あるアルゴリズムの1ステップで実装され、完全にプログラム可能なプロセッサよりも小さく、堅牢で、高速である。
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