論文の概要: A Knowledge-Enhanced Recommendation Model with Attribute-Level
Co-Attention
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.10233v1
- Date: Thu, 18 Jun 2020 01:53:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-19 14:16:35.522967
- Title: A Knowledge-Enhanced Recommendation Model with Attribute-Level
Co-Attention
- Title(参考訳): 属性レベル共用による知識強化推薦モデル
- Authors: Deqing Yang and Zengcun Song and Lvxin Xue and Yanghua Xiao
- Abstract要約: 本稿では,知識グラフ(KG)から抽出した項目属性を副次情報として組み込んだ知識強化レコメンデーションモデルACAMを提案する。
ACAMは属性レベルのコアテンション機構で構築され、パフォーマンス向上を実現している。
2つの現実的なデータセットに対する実験により,属性レベルのコアテンションによるユーザ表現とアイテム表現が,最先端の深層モデルよりもACAMの方が優れていることが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 16.283718738518534
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Deep neural networks (DNNs) have been widely employed in recommender systems
including incorporating attention mechanism for performance improvement.
However, most of existing attention-based models only apply item-level
attention on user side, restricting the further enhancement of recommendation
performance. In this paper, we propose a knowledge-enhanced recommendation
model ACAM, which incorporates item attributes distilled from knowledge graphs
(KGs) as side information, and is built with a co-attention mechanism on
attribute-level to achieve performance gains. Specifically, each user and item
in ACAM are represented by a set of attribute embeddings at first. Then, user
representations and item representations are augmented simultaneously through
capturing the correlations between different attributes by a co-attention
module. Our extensive experiments over two realistic datasets show that the
user representations and item representations augmented by attribute-level
co-attention gain ACAM's superiority over the state-of-the-art deep models.
- Abstract(参考訳): ディープニューラルネットワーク(DNN)は、パフォーマンス改善のための注意機構の導入を含む推奨システムに広く採用されている。
しかし、既存の注意に基づくモデルのほとんどは、ユーザー側にアイテムレベルの注意しか適用せず、レコメンデーションパフォーマンスのさらなる向上を制限している。
本稿では,知識グラフ(KG)から抽出した項目属性を副次情報として組み込んだ知識強化レコメンデーションモデルACAMを提案する。
具体的には、ACAMの各ユーザとアイテムは、最初は属性埋め込みのセットで表現される。
そして、ユーザ表現とアイテム表現は、異なる属性間の相関をコアテンションモジュールでキャプチャすることで同時に拡張される。
2つの現実的なデータセットに対する広範な実験により、属性レベルのコアテンションによって強化されたユーザ表現とアイテム表現が、最先端のディープモデルよりもACAMの優位性を示した。
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