論文の概要: AutoAssign: Differentiable Label Assignment for Dense Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.03496v3
- Date: Wed, 25 Nov 2020 15:57:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-12 19:58:26.897815
- Title: AutoAssign: Differentiable Label Assignment for Dense Object Detection
- Title(参考訳): AutoAssign:Dense Object Detectionのための微分ラベルアサインメント
- Authors: Benjin Zhu, Jianfeng Wang, Zhengkai Jiang, Fuhang Zong, Songtao Liu,
Zeming Li, Jian Sun
- Abstract要約: Auto COCOは、物体検出のためのアンカーフリー検出器である。
外観認識は、完全に微分可能な重み付け機構によって実現される。
我々の最良のモデルでは52.1%のAPが達成され、既存の1段検出器よりも優れている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 94.24431503373884
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Determining positive/negative samples for object detection is known as label
assignment. Here we present an anchor-free detector named AutoAssign. It
requires little human knowledge and achieves appearance-aware through a fully
differentiable weighting mechanism. During training, to both satisfy the prior
distribution of data and adapt to category characteristics, we present Center
Weighting to adjust the category-specific prior distributions. To adapt to
object appearances, Confidence Weighting is proposed to adjust the specific
assign strategy of each instance. The two weighting modules are then combined
to generate positive and negative weights to adjust each location's confidence.
Extensive experiments on the MS COCO show that our method steadily surpasses
other best sampling strategies by large margins with various backbones.
Moreover, our best model achieves 52.1% AP, outperforming all existing
one-stage detectors. Besides, experiments on other datasets, e.g., PASCAL VOC,
Objects365, and WiderFace, demonstrate the broad applicability of AutoAssign.
- Abstract(参考訳): オブジェクト検出のための正/負のサンプルを決定することはラベル割り当てとして知られている。
ここではAutoAssignというアンカーフリー検出器を紹介する。
人間の知識をほとんど必要とせず、完全に微分可能な重み付け機構によって外観認識を達成する。
学習中,データの事前分布を満足し,カテゴリ特性に適応するために,センター重み付けを行い,カテゴリ固有の事前分布を調整する。
オブジェクトの出現に適応するために、各インスタンスの特定の割り当て戦略を調整するために信頼度重み付けが提案されている。
2つの重み付けモジュールは結合され、各位置の信頼度を調整するために正と負の重みが生成される。
MS COCOの大規模実験により,本手法は様々なバックボーンを持つ大きなマージンによるサンプリング戦略を着実に上回っていることがわかった。
さらに、最良のモデルは52.1%のapを達成し、既存の1段階検出器を上回っています。
さらに、PASCAL VOC、Objects365、WiderFaceといった他のデータセットの実験では、AutoAssignの幅広い適用性を示している。
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