論文の概要: A Survey on Complex Question Answering over Knowledge Base: Recent
Advances and Challenges
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.13069v1
- Date: Sun, 26 Jul 2020 07:13:32 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-06 20:01:02.030807
- Title: A Survey on Complex Question Answering over Knowledge Base: Recent
Advances and Challenges
- Title(参考訳): 知識ベースに関する複雑質問応答に関する調査研究 : 最近の進歩と課題
- Authors: Bin Fu, Yunqi Qiu, Chengguang Tang, Yang Li, Haiyang Yu, Jian Sun
- Abstract要約: 知識ベース(KB)に対する質問回答(QA)は、自然言語の質問に自動的に答えることを目的としている。
研究者は、よりKBのトリプルと制約推論を必要とする単純な質問から複雑な質問へと注意を移した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 71.4531144086568
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Question Answering (QA) over Knowledge Base (KB) aims to automatically answer
natural language questions via well-structured relation information between
entities stored in knowledge bases. In order to make KBQA more applicable in
actual scenarios, researchers have shifted their attention from simple
questions to complex questions, which require more KB triples and constraint
inference. In this paper, we introduce the recent advances in complex QA.
Besides traditional methods relying on templates and rules, the research is
categorized into a taxonomy that contains two main branches, namely Information
Retrieval-based and Neural Semantic Parsing-based. After describing the methods
of these branches, we analyze directions for future research and introduce the
models proposed by the Alime team.
- Abstract(参考訳): 知識ベース(kb)上の質問応答(qa)は、知識ベースに格納されたエンティティ間のよく構造化された関係情報を通じて自然言語質問を自動的に答えることを目的としている。
KBQAをより現実のシナリオに適用するために、研究者は、よりKBのトリプルと制約推論を必要とする単純な質問から複雑な質問へと注意を移した。
本稿では, 複雑QAの最近の進歩を紹介する。
従来のテンプレートとルールに依存する手法の他に、この研究は、情報検索ベースとニューラルセマンティックパーシングベースの2つの主要分野を含む分類学に分類される。
これらのブランチの手法を説明した後、今後の研究の方向性を分析し、alimeチームによって提案されたモデルを紹介する。
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