論文の概要: Modular Answer Set Programming as a Formal Specification Language
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2008.02015v2
- Date: Fri, 7 Aug 2020 09:40:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-02 18:29:32.884149
- Title: Modular Answer Set Programming as a Formal Specification Language
- Title(参考訳): 形式仕様言語としてのモジュラアンサーセットプログラミング
- Authors: Pedro Cabalar, Jorge Fandinno and Yuliya Lierler
- Abstract要約: ASP(Answer Set Programming)の形式検証問題について検討する。
与えられた(非基底)論理プログラムPの解集合が、問題インスタンスに関係なく、Pによって符号化された問題の解に正しく対応していることを示す公式な証明を得る。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.823761706435814
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper, we study the problem of formal verification for Answer Set
Programming (ASP), namely, obtaining a formal proof showing that the answer
sets of a given (non-ground) logic program P correctly correspond to the
solutions to the problem encoded by P, regardless of the problem instance. To
this aim, we use a formal specification language based on ASP modules, so that
each module can be proved to capture some informal aspect of the problem in an
isolated way. This specification language relies on a novel definition of
(possibly nested, first order) program modules that may incorporate local
hidden atoms at different levels. Then, verifying the logic program P amounts
to prove some kind of equivalence between P and its modular specification.
Under consideration for acceptance in TPLP.
- Abstract(参考訳): 本稿では,与えられた(非基底)論理プログラムPの解集合が,問題事例に関わらず,Pによって符号化された問題に対する解に正しく対応していることを示す形式的証明を得るために,解答集合プログラミング(ASP)の形式的検証の問題について検討する。
この目的のために、ASPモジュールに基づいた正式な仕様言語を使用し、各モジュールが独立した方法で問題の非公式な側面をキャプチャできることを証明できる。
この仕様言語は、異なるレベルに局所隠れ原子を組み込むことができる(おそらく入れ子、一階)プログラムモジュールの新しい定義に依存している。
すると、論理プログラム P の検証は、P とモジュラー仕様の間の何らかの同値性を証明する。
TPLPの受容についての検討
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