論文の概要: eclingo: A solver for Epistemic Logic Programs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2008.02018v1
- Date: Wed, 5 Aug 2020 09:32:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-02 18:29:20.160165
- Title: eclingo: A solver for Epistemic Logic Programs
- Title(参考訳): eclingo: 認識論理プログラムのための解法
- Authors: Pedro Cabalar, Jorge Fandinno, Javier Garea, Javier Romero and Torsten
Schaub
- Abstract要約: 我々は、Gelfond 1991 のセマンティクスの下で、てんかん論理プログラムの解法であるeclingoについて述べる。
eclingoはclingoの構文拡張機能を使って主観的リテラルを定義する。
エクリンゴ解決プロセスは推測とチェックの戦略に従う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.976705328995827
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We describe eclingo, a solver for epistemic logic programs under Gelfond 1991
semantics built upon the Answer Set Programming system clingo. The input
language of eclingo uses the syntax extension capabilities of clingo to define
subjective literals that, as usual in epistemic logic programs, allow for
checking the truth of a regular literal in all or in some of the answer sets of
a program. The eclingo solving process follows a guess and check strategy. It
first generates potential truth values for subjective literals and, in a second
step, it checks the obtained result with respect to the cautious and brave
consequences of the program. This process is implemented using the multi-shot
functionalities of clingo. We have also implemented some optimisations, aiming
at reducing the search space and, therefore, increasing eclingo's efficiency in
some scenarios. Finally, we compare the efficiency of eclingo with two
state-of-the-art solvers for epistemic logic programs on a pair of benchmark
scenarios and show that eclingo generally outperforms their obtained results.
Under consideration for acceptance in TPLP.
- Abstract(参考訳): 本稿では,解集合プログラミングシステムclingo上に構築したgelfond 1991セマンティクスに基づく認識論的論理プログラムの解法であるeclingoについて述べる。
eclingoのインプット言語はclingoの構文拡張機能を使って主観的なリテラルを定義し、認識論的論理プログラムでは、通常のリテラルの真偽を全てまたはプログラムの答え集合で確認することができる。
eclingoの解決プロセスは、推測とチェック戦略に従う。
まず、主観的リテラルの潜在的な真理値を生成し、第二のステップでは、プログラムの慎重で勇敢な結果に関して得られた結果をチェックする。
このプロセスはclingoのマルチショット機能を用いて実装される。
我々はまた,検索空間の縮小と,いくつかのシナリオにおけるeclingoの効率向上を目的とした最適化も実施している。
最後に,1対のベンチマークシナリオにおいて,認識論的論理プログラムのための2つの最先端解法とeclingoの効率を比較し,eclingoが得られた結果を上回ることを示した。
TPLPの受容についての検討
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