論文の概要: PNEL: Pointer Network based End-To-End Entity Linking over Knowledge
Graphs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.00106v1
- Date: Mon, 31 Aug 2020 21:15:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-23 06:35:32.995724
- Title: PNEL: Pointer Network based End-To-End Entity Linking over Knowledge
Graphs
- Title(参考訳): PNEL: ポインタネットワークに基づく知識グラフ上のエンドツーエンドエンティティリンク
- Authors: Debayan Banerjee, Debanjan Chaudhuri, Mohnish Dubey, Jens Lehmann
- Abstract要約: 本稿では、人気のあるPointer Networkモデルを適用して、エンド・ツー・エンドのELに新しいアプローチを提案する。
ウィキデータ知識グラフ(Wikidata Knowledge Graph)の3つのデータセットに対する評価でこれを実証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.707614566410955
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Question Answering systems are generally modelled as a pipeline consisting of
a sequence of steps. In such a pipeline, Entity Linking (EL) is often the first
step. Several EL models first perform span detection and then entity
disambiguation. In such models errors from the span detection phase cascade to
later steps and result in a drop of overall accuracy. Moreover, lack of gold
entity spans in training data is a limiting factor for span detector training.
Hence the movement towards end-to-end EL models began where no separate span
detection step is involved. In this work we present a novel approach to
end-to-end EL by applying the popular Pointer Network model, which achieves
competitive performance. We demonstrate this in our evaluation over three
datasets on the Wikidata Knowledge Graph.
- Abstract(参考訳): 質問応答システムは一般に一連のステップからなるパイプラインとしてモデル化される。
このようなパイプラインでは、エンティティリンク(EL)が最初のステップになることが多い。
いくつかのELモデルはまずスパン検出を行い、それからエンティティの曖昧さを解消する。
このようなモデルでは、スパン検出フェーズカスケードから後のステップへのエラーが発生し、全体的な精度が低下する。
さらに、トレーニングデータにおける金の実体の欠如は、スパン検出器トレーニングの制限要因である。
したがって、エンドツーエンドのelモデルへの動きは、個別のスパン検出ステップが関与しないところから始まった。
本稿では,競争性能の高いポインターネットワークモデルを用いて,エンド・ツー・エンドのELに新たなアプローチを提案する。
我々はウィキデータナレッジグラフ上で3つのデータセットについて評価を行った。
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