論文の概要: Novel hermetically sealed device to realize unconventional phonon
blockade at near-micron dimensions and milli Kelvin temperatures
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.03227v1
- Date: Mon, 7 Sep 2020 16:44:37 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-03 07:24:49.970957
- Title: Novel hermetically sealed device to realize unconventional phonon
blockade at near-micron dimensions and milli Kelvin temperatures
- Title(参考訳): ミクロンに近い寸法とミリケルビン温度で非慣習的なフォノン封鎖を実現する新しい密閉装置
- Authors: Jayant K. Nema, Srijan Gupta, Riya Thakkar and Prabhu Rajagopal
- Abstract要約: 真空中でギガヘルツ帯で駆動される帯電された線形膜と非線形膜からなる密閉型デバイスを提案する。
本研究では,システム動作温度とのトレードオフにより,提案システムのサイズをほぼマイクロレンジにスケールアップ可能であることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose a novel design for a hermetically sealable device consisting of
charged linear and nonlinear membranes driven in the Gigahertz range in vacuum
setting, as a source of antibunched single phonons. Constraints for effecting
phonon antibunching are found using the stationary Liouville-von Neumann master
equation. Using analytical calculations, material and geometry optimization we
show that sizes of the proposed system can be upscaled to near-micrometer
range, in a trade-off with the system operating temperature. The results are
significant to realize quantum Phononics which has much promise as a modality
for sensing and computing applications.
- Abstract(参考訳): 本研究では,真空中におけるギガヘルツ帯を駆動する帯電線形および非線形膜からなる密閉型デバイスの設計を,単一フォノンの反束源として提案する。
固定式リウヴィル・フォン・ノイマンマスター方程式を用いて、フォノン反束効果の制約が見つかる。
解析計算,材料最適化,幾何最適化を用いて,システム動作温度とのトレードオフとして,提案するシステムのサイズをマイクロメートル付近まで拡大できることを示す。
その結果、量子フォノニックは、センシングとコンピューティングのアプリケーションのモダリティとして多くの可能性を秘めている。
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