論文の概要: Improving Bi-LSTM Performance for Indonesian Sentiment Analysis Using
Paragraph Vector
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.05720v1
- Date: Sat, 12 Sep 2020 03:43:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-19 07:39:47.919992
- Title: Improving Bi-LSTM Performance for Indonesian Sentiment Analysis Using
Paragraph Vector
- Title(参考訳): パラグラフベクトルを用いたインドネシア感覚分析におけるBi-LSTMの性能向上
- Authors: Ayu Purwarianti (1), Ida Ayu Putu Ari Crisdayanti (1) ((1) Institut
Teknologi Bandung)
- Abstract要約: Bidirectional Long Short-Term Memory Network (Bi-LSTM) は感情分類タスクにおいて有望な性能を示した。
本稿では,Bi-LSTMの付加的な入力特徴として,段落ベクトルと呼ばれる既存の文書表現手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Bidirectional Long Short-Term Memory Network (Bi-LSTM) has shown promising
performance in sentiment classification task. It processes inputs as sequence
of information. Due to this behavior, sentiment predictions by Bi-LSTM were
influenced by words sequence and the first or last phrases of the texts tend to
have stronger features than other phrases. Meanwhile, in the problem scope of
Indonesian sentiment analysis, phrases that express the sentiment of a document
might not appear in the first or last part of the document that can lead to
incorrect sentiment classification. To this end, we propose the using of an
existing document representation method called paragraph vector as additional
input features for Bi-LSTM. This vector provides information context of the
document for each sequence processing. The paragraph vector is simply
concatenated to each word vector of the document. This representation also
helps to differentiate ambiguous Indonesian words. Bi-LSTM and paragraph vector
were previously used as separate methods. Combining the two methods has shown a
significant performance improvement of Indonesian sentiment analysis model.
Several case studies on testing data showed that the proposed method can handle
the sentiment phrases position problem encountered by Bi-LSTM.
- Abstract(参考訳): Bidirectional Long Short-Term Memory Network (Bi-LSTM) は感情分類タスクにおいて有望な性能を示した。
入力を情報のシーケンスとして処理する。
このため、Bi-LSTMによる感情予測は単語列に影響され、テキストの第1または最後のフレーズは他のフレーズよりも強い特徴を持つ傾向にある。
一方、インドネシアの感情分析の問題領域では、ある文書の感情を表すフレーズは、その文書の最初の部分や最後の部分には現れず、誤った感情分類につながる可能性がある。
そこで本稿では,Bi-LSTMの付加的な入力特徴として,段落ベクトルと呼ばれる既存の文書表現手法を提案する。
このベクトルは、シーケンス処理毎に文書の情報コンテキストを提供する。
段落ベクトルは、文書の各ワードベクトルに単純に連結される。
この表現はまた、曖昧なインドネシア語の区別にも役立つ。
Bi-LSTMとパラグラフベクトルは、以前は別個の方法として使われていた。
2つの手法を組み合わせることで、インドネシアの感情分析モデルの性能が大幅に向上した。
テストデータに対するいくつかのケーススタディにより,Bi-LSTMが直面する感情句の位置問題に対処できることが示された。
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