論文の概要: Motion induced by asymmetric excitation of the quantum vacuum
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.07421v2
- Date: Sat, 19 Sep 2020 01:45:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-02 02:33:20.124365
- Title: Motion induced by asymmetric excitation of the quantum vacuum
- Title（参考訳）: 量子真空の非対称励起による運動
- Authors: Jeferson Danilo L. Silva, Alessandra N. Braga, Andreson L. C. Rego,
Danilo T. Alves
- Abstract要約: 移動物体とのカップリングにより誘導される量子真空場の励起効果について検討する。
現在のモデルでは、この励起は物体の異なる側で非対称に起こる。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 62.997667081978825
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: During the last fifty-one years, the effect of excitation of the quantum
vacuum field induced by its coupling with a moving object has been
systematically studied. Here, we propose and investigate a somewhat inverted
setting: an object, initially at rest, whose motion becomes induced by an
excitation of the quantum vacuum caused by the object itself. In the present
model, this excitation occurs asymmetrically on different sides of the object
by a variation in time of one of its characteristic parameters, which couple it
with the quantum vacuum field.
- Abstract（参考訳）: この50年で、運動物体とのカップリングによって誘導される量子真空場の励起効果が体系的に研究された。
ここでは,まず静止状態にある物体が,物体自体によって引き起こされる量子真空の励起によって運動が引き起こされるという,やや反転した設定を提案し,検討する。
現在のモデルでは、この励起は、その特性パラメータの1つの時間の変化によって物体の異なる側面に非対称に生じ、量子真空場と結合する。
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