論文の概要: GRACE: Gradient Harmonized and Cascaded Labeling for Aspect-based
Sentiment Analysis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.10557v2
- Date: Fri, 25 Sep 2020 03:19:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-15 22:24:11.181199
- Title: GRACE: Gradient Harmonized and Cascaded Labeling for Aspect-based
Sentiment Analysis
- Title(参考訳): grace:アスペクトベース感情分析のための勾配調和ラベルとカスケードラベル
- Authors: Huaishao Luo, Lei Ji, Tianrui Li, Nan Duan, Daxin Jiang
- Abstract要約: 本稿では、これらの問題を解決するために、GRACE(GRadient hArmonized and CascadEd labeling model)を提案する。
提案モデルでは,複数のベンチマークデータセットの整合性向上を実現し,最先端の結果を生成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 90.43089622630258
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper, we focus on the imbalance issue, which is rarely studied in
aspect term extraction and aspect sentiment classification when regarding them
as sequence labeling tasks. Besides, previous works usually ignore the
interaction between aspect terms when labeling polarities. We propose a
GRadient hArmonized and CascadEd labeling model (GRACE) to solve these
problems. Specifically, a cascaded labeling module is developed to enhance the
interchange between aspect terms and improve the attention of sentiment tokens
when labeling sentiment polarities. The polarities sequence is designed to
depend on the generated aspect terms labels. To alleviate the imbalance issue,
we extend the gradient harmonized mechanism used in object detection to the
aspect-based sentiment analysis by adjusting the weight of each label
dynamically. The proposed GRACE adopts a post-pretraining BERT as its backbone.
Experimental results demonstrate that the proposed model achieves consistency
improvement on multiple benchmark datasets and generates state-of-the-art
results.
- Abstract(参考訳): 本稿では,シーケンスラベリングタスクとして扱う場合,アスペクト項抽出やアスペクト感情分類においてほとんど研究されていない不均衡問題に焦点を当てる。
さらに、以前の作品は通常、極性を示す場合のアスペクト項間の相互作用を無視する。
我々はこれらの問題を解決するために、GRACE(GRadient hArmonized and CascadEd labeling model)を提案する。
具体的には、アスペクト項間の交換を強化し、感情極性をラベル付けする際の感情トークンの注意を向上するカスケードラベルモジュールを開発する。
極性シーケンスは生成されたアスペクト項ラベルに依存するように設計されている。
不均衡問題を緩和するため,各ラベルの重みを動的に調整することにより,対象検出に用いる勾配調和機構をアスペクトベース感情分析に拡張する。
提案されたGRACEは、後述のBERTをバックボーンとして採用している。
実験の結果,提案モデルでは,複数のベンチマークデータセットの一貫性が向上し,最新の結果が得られた。
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