論文の概要: Coherent control and spectroscopy of a semiconductor quantum dot Wigner
molecule
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.13572v1
- Date: Mon, 28 Sep 2020 18:38:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-30 18:32:00.724402
- Title: Coherent control and spectroscopy of a semiconductor quantum dot Wigner
molecule
- Title(参考訳): 半導体量子ドットウィグナー分子のコヒーレント制御と分光
- Authors: J. Corrigan, J. P. Dodson, H. Ekmel Ercan, J. C. Abadillo-Uriel,
Brandur Thorgrimsson, T. J. Knapp, Nathan Holman, Thomas McJunkin, Samuel F.
Neyens, E. R. MacQuarrie, Ryan H. Foote, L. F. Edge, Mark Friesen, S. N.
Coppersmith, and M. A. Eriksson
- Abstract要約: シリコンベースの量子ドットにおける8つの共鳴のコヒーレント制御はこれまで実現されていない。
我々は、量子ビット読み出し法を用いて分光を行い、単一粒子エネルギーよりもはるかに小さい特性を持つ高密度なエネルギー準位を明らかにした。
完全な構成相互作用計算と比較することにより、密度の集合はウィグナー-分子物理学から生じると論じる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Multi-electron semiconductor quantum dots have found wide application in
qubits, where they enable readout and enhance polarizability. However, coherent
control in such dots has typically been restricted to only the lowest two
levels, and such control in the strongly interacting regime has not been
realized. Here we report quantum control of eight different resonances in a
silicon-based quantum dot. We use qubit readout to perform spectroscopy,
revealing a dense set of energy levels with characteristic spacing far smaller
than the single-particle energy. By comparing with full configuration
interaction calculations, we argue that the dense set of levels arises from
Wigner-molecule physics.
- Abstract(参考訳): 多電子半導体量子ドットは量子ビットにおいて広く応用され、読み出しと分極性の向上を可能にする。
しかし、このような点におけるコヒーレント制御は通常、最低2レベルに制限されており、強く相互作用する状態におけるそのような制御は実現されていない。
ここでは,シリコン系量子ドットにおける8つの共鳴の量子制御について報告する。
我々は、量子ビット読み出し法を用いて分光を行い、単一粒子エネルギーよりもはるかに小さい特性を持つ高密度なエネルギー準位を明らかにする。
完全な構成相互作用計算と比較することにより、密度の集合はウィグナー分子物理学から生じると論じる。
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