論文の概要: LTN: Long-Term Network for Long-Term Motion Prediction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.07931v1
- Date: Thu, 15 Oct 2020 17:59:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-07 04:28:16.892604
- Title: LTN: Long-Term Network for Long-Term Motion Prediction
- Title(参考訳): LTN:長期動作予測のための長期ネットワーク
- Authors: YingQiao Wang
- Abstract要約: 長期ネットワーク(LTN)と呼ばれる長期軌道予測のための2段階フレームワークを提案する。
まず,条件付き変分オートエンコーダ(CVAE)を用いて提案したトラジェクトリの集合を生成し,それらをバイナリラベルで分類し,最も高いスコアでトラジェクトリを出力する。
その結果,提案手法は,長期軌道予測における複数の最先端手法よりも精度が高いことがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Making accurate motion prediction of surrounding agents such as pedestrians
and vehicles is a critical task when robots are trying to perform autonomous
navigation tasks. Recent research on multi-modal trajectory prediction,
including regression and classification approaches, perform very well at
short-term prediction. However, when it comes to long-term prediction, most
Long Short-Term Memory (LSTM) based models tend to diverge far away from the
ground truth. Therefore, in this work, we present a two-stage framework for
long-term trajectory prediction, which is named as Long-Term Network (LTN). Our
Long-Term Network integrates both the regression and classification approaches.
We first generate a set of proposed trajectories with our proposed distribution
using a Conditional Variational Autoencoder (CVAE), and then classify them with
binary labels, and output the trajectories with the highest score. We
demonstrate our Long-Term Network's performance with experiments on two
real-world pedestrian datasets: ETH/UCY, Stanford Drone Dataset (SDD), and one
challenging real-world driving forecasting dataset: nuScenes. The results show
that our method outperforms multiple state-of-the-art approaches in long-term
trajectory prediction in terms of accuracy.
- Abstract(参考訳): ロボットが自律的なナビゲーションタスクを実行しようとしている場合、歩行者や車両などの周辺エージェントの正確な動作予測が重要な課題である。
回帰と分類のアプローチを含むマルチモーダル軌道予測に関する最近の研究は、短期予測において非常によく機能している。
しかし、長期予測に関しては、LSTM(Long Short-Term Memory)ベースのモデルのほとんどは、真実から遠く離れる傾向にある。
そこで本研究では,Long-Term Network (LTN) と呼ばれる長期軌道予測のための2段階のフレームワークを提案する。
我々の長期ネットワークは回帰と分類の両方のアプローチを統合している。
まず,条件付き変分オートエンコーダ(CVAE)を用いて提案したトラジェクトリの集合を生成し,それらをバイナリラベルで分類し,最も高いスコアでトラジェクトリを出力する。
ETH/UCY、Stanford Drone Dataset(SDD)、および現実の運転予測データセットであるnuScenesの2つの実世界の歩行者データセットに関する実験で、Long-Term Networkのパフォーマンスを実証した。
その結果,提案手法は,長期軌道予測における複数の最先端手法よりも精度が高いことがわかった。
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