論文の概要: Similarity Analysis of Self-Supervised Speech Representations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.11481v2
- Date: Tue, 2 Feb 2021 14:42:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-04 05:56:28.386844
- Title: Similarity Analysis of Self-Supervised Speech Representations
- Title(参考訳): 自己教師付き音声表現の類似性解析
- Authors: Yu-An Chung and Yonatan Belinkov and James Glass
- Abstract要約: 既存の類似度尺度を用いて、異なる自己監督表現間の類似度を定量化する。
また,モデルの事前学習損失と学習表現に含まれる特定の音声情報の量との相関について検討するために,探索タスクを設計する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 44.33287205296597
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Self-supervised speech representation learning has recently been a prosperous
research topic. Many algorithms have been proposed for learning useful
representations from large-scale unlabeled data, and their applications to a
wide range of speech tasks have also been investigated. However, there has been
little research focusing on understanding the properties of existing
approaches. In this work, we aim to provide a comparative study of some of the
most representative self-supervised algorithms. Specifically, we quantify the
similarities between different self-supervised representations using existing
similarity measures. We also design probing tasks to study the correlation
between the models' pre-training loss and the amount of specific speech
information contained in their learned representations. In addition to showing
how various self-supervised models behave differently given the same input, our
study also finds that the training objective has a higher impact on
representation similarity than architectural choices such as building blocks
(RNN/Transformer/CNN) and directionality (uni/bidirectional). Our results also
suggest that there exists a strong correlation between pre-training loss and
downstream performance for some self-supervised algorithms.
- Abstract(参考訳): 近年,自己監督型音声表現学習が盛んに研究されている。
大規模非ラベルデータから有用な表現を学習するために多くのアルゴリズムが提案されており、その幅広い音声タスクへの応用も研究されている。
しかし、既存のアプローチの性質を理解することに焦点を当てた研究はほとんど行われていない。
本研究では,最も代表的な自己教師型アルゴリズムについて比較研究することを目的とする。
具体的には,既存の類似性尺度を用いて,異なる自己教師表現間の類似性を定量化する。
また,モデルの事前学習損失と学習表現に含まれる特定の音声情報量との関係を調べるための探索タスクも設計した。
各種自己教師型モデルが同じ入力でどのように振る舞うかを示すことに加え、本研究では、学習目標がビルディングブロック(RNN/Transformer/CNN)や方向性(ユニ/双方向)といったアーキテクチャ選択よりも表現類似性に高い影響があることも見出した。
また,自己教師型アルゴリズムの学習前損失と下流性能との間には強い相関関係があることが示唆された。
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