論文の概要: Sequence-to-sequence Singing Voice Synthesis with Perceptual Entropy
Loss
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.12024v2
- Date: Fri, 26 Feb 2021 16:33:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-04 08:43:51.131596
- Title: Sequence-to-sequence Singing Voice Synthesis with Perceptual Entropy
Loss
- Title(参考訳): 知覚エントロピー損失を伴うシーケンスからシーケンスへの歌声合成
- Authors: Jiatong Shi, Shuai Guo, Nan Huo, Yuekai Zhang, Qin Jin
- Abstract要約: 本稿では,心理音響聴覚モデルから得られた知覚エントロピー(PE)損失をネットワークの正規化のために提案する。
1時間のオープンソース歌唱音声データベースを用いて,PE損失が各種主流系列列列モデルに与える影響について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 49.62291237343537
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: The neural network (NN) based singing voice synthesis (SVS) systems require
sufficient data to train well and are prone to over-fitting due to data
scarcity. However, we often encounter data limitation problem in building SVS
systems because of high data acquisition and annotation costs. In this work, we
propose a Perceptual Entropy (PE) loss derived from a psycho-acoustic hearing
model to regularize the network. With a one-hour open-source singing voice
database, we explore the impact of the PE loss on various mainstream
sequence-to-sequence models, including the RNN-based, transformer-based, and
conformer-based models. Our experiments show that the PE loss can mitigate the
over-fitting problem and significantly improve the synthesized singing quality
reflected in objective and subjective evaluations.
- Abstract(参考訳): ニューラルネットワーク(NN)ベースの歌声合成(SVS)システムは、トレーニングに十分なデータを必要とし、データの不足により過度に適合する傾向がある。
しかし,データ取得やアノテーションのコストが高いため,SVSシステム構築時にしばしばデータ制限問題が発生する。
本研究では,心理音響聴覚モデルから得られた知覚エントロピー(PE)損失をネットワークの正規化のために提案する。
オープンソースの歌唱音声データベースを用いて, PE損失がRNNベース, トランスフォーマーベース, コンフォーマベースモデルなど, 様々な主流シーケンス・ツー・シーケンスモデルに与える影響について検討する。
本実験では,pe損失が過剰フィッティング問題を緩和し,客観評価および主観評価に反映される合成歌唱品質を著しく改善することを示す。
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