論文の概要: Autoregressive Score Matching
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.12810v1
- Date: Sat, 24 Oct 2020 07:01:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-03 12:18:32.658863
- Title: Autoregressive Score Matching
- Title(参考訳): 自己回帰スコアマッチング
- Authors: Chenlin Meng, Lantao Yu, Yang Song, Jiaming Song and Stefano Ermon
- Abstract要約: 自動回帰条件スコアモデル(AR-CSM)を提案する。
AR-CSMモデルでは、このデータ分布とモデル分布のばらつきを効率的に計算し、最適化することができ、高価なサンプリングや対向訓練を必要としない。
本研究では,合成データに対する密度推定,画像生成,画像復調,暗黙エンコーダを用いた潜在変数モデルの訓練に応用できることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 113.4502004812927
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Autoregressive models use chain rule to define a joint probability
distribution as a product of conditionals. These conditionals need to be
normalized, imposing constraints on the functional families that can be used.
To increase flexibility, we propose autoregressive conditional score models
(AR-CSM) where we parameterize the joint distribution in terms of the
derivatives of univariate log-conditionals (scores), which need not be
normalized. To train AR-CSM, we introduce a new divergence between
distributions named Composite Score Matching (CSM). For AR-CSM models, this
divergence between data and model distributions can be computed and optimized
efficiently, requiring no expensive sampling or adversarial training. Compared
to previous score matching algorithms, our method is more scalable to high
dimensional data and more stable to optimize. We show with extensive
experimental results that it can be applied to density estimation on synthetic
data, image generation, image denoising, and training latent variable models
with implicit encoders.
- Abstract(参考訳): 自己回帰モデルは、連立確率分布を条件の積として定義するために連鎖則を用いる。
これらの条件は正規化され、使用可能な関数ファミリーに制約を与える必要がある。
柔軟性を向上させるために,正規化を必要としない単変量対数条件(スコア)の導関数を用いて関節分布をパラメータ化する自己回帰条件スコアモデル(AR-CSM)を提案する。
本稿では,AR-CSMのトレーニングを行うために,複合スコアマッチング (CSM) と呼ばれる分布間の新たなばらつきを導入する。
AR-CSMモデルでは、このデータ分布とモデル分布のばらつきを効率的に計算し、最適化することができ、高価なサンプリングや対向訓練を必要としない。
従来のスコアマッチングアルゴリズムと比較して,本手法は高次元データよりもスケーラブルで,最適化も安定である。
本研究では,合成データの密度推定,画像生成,画像のデノイジング,暗黙エンコーダを用いた潜在変数モデルのトレーニングに応用できることを示す。
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