論文の概要: Multi-Task Learning with Shared Encoder for Non-Autoregressive Machine
Translation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.12868v2
- Date: Mon, 17 May 2021 07:24:55 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-03 13:11:52.342060
- Title: Multi-Task Learning with Shared Encoder for Non-Autoregressive Machine
Translation
- Title(参考訳): 非自己回帰機械翻訳のための共有エンコーダによるマルチタスク学習
- Authors: Yongchang Hao, Shilin He, Wenxiang Jiao, Zhaopeng Tu, Michael Lyu and
Xing Wang
- Abstract要約: 非自己回帰機械翻訳(NAT)モデルでは推論速度が著しく向上しているが、翻訳精度は劣っている。
本稿では,自動回帰機械翻訳の知識をエンコーダの共有を通じてNATモデルに伝達するマルチタスク学習を提案する。
WMT14英語-ドイツ語とWMT16英語-ルーマニアのデータセットの実験結果は、提案されたマルチタスクNATがベースラインNATモデルよりも大幅に改善されていることを示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 32.77372312124259
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Non-Autoregressive machine Translation (NAT) models have demonstrated
significant inference speedup but suffer from inferior translation accuracy.
The common practice to tackle the problem is transferring the Autoregressive
machine Translation (AT) knowledge to NAT models, e.g., with knowledge
distillation. In this work, we hypothesize and empirically verify that AT and
NAT encoders capture different linguistic properties of source sentences.
Therefore, we propose to adopt Multi-Task learning to transfer the AT knowledge
to NAT models through encoder sharing. Specifically, we take the AT model as an
auxiliary task to enhance NAT model performance. Experimental results on WMT14
English-German and WMT16 English-Romanian datasets show that the proposed
Multi-Task NAT achieves significant improvements over the baseline NAT models.
Furthermore, the performance on large-scale WMT19 and WMT20 English-German
datasets confirm the consistency of our proposed method. In addition,
experimental results demonstrate that our Multi-Task NAT is complementary to
knowledge distillation, the standard knowledge transfer method for NAT.
- Abstract(参考訳): non-autoregressive machine translation (nat)モデルは大きな推論速度を示したが、翻訳精度は劣っている。
この問題に対処する一般的な実践は、自動回帰機械翻訳(AT)の知識をNATモデル(例えば、知識蒸留)に伝達することである。
本研究では,ATとNATエンコーダがソース文の異なる言語特性を捉えることを仮定し,実証的に検証する。
そこで本研究では,AT知識をエンコーダの共有を通じてNATモデルに伝達するマルチタスク学習を提案する。
具体的には,ATモデルを補助タスクとして,NATモデルの性能を向上させる。
WMT14英語-ドイツ語とWMT16英語-ルーマニアのデータセットの実験結果は、提案されたマルチタスクNATがベースラインNATモデルよりも大幅に改善されていることを示している。
さらに、WMT19とWMT20の大規模データセットの性能は、提案手法の整合性を確認した。
さらに, 実験結果から, NATの標準的な知識伝達手法である知識蒸留を補完するマルチタスクNATが実証された。
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