論文の概要: XTQA: Span-Level Explanations of the Textbook Question Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2011.12662v4
- Date: Mon, 24 Jul 2023 13:22:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-26 01:38:05.794383
- Title: XTQA: Span-Level Explanations of the Textbook Question Answering
- Title(参考訳): XTQA: 教科書質問回答のSpan-Level説明
- Authors: Jie Ma, Qi Chai, Jun Liu, Qingyu Yin, Pinghui Wang, Qinghua Zheng
- Abstract要約: テキスト質問回答(英語: Textbook Question Answering、TQA)とは、大きなマルチモーダルコンテキストを前提として、ダイアグラムやノンダイアグラムの質問に答えるべきタスクである。
我々は,提案した粗粒度アルゴリズムに基づいて,TQAの幅レベルのeXplanationsに向けた新しいアーキテクチャを提案する。
実験結果から,XTQAはベースラインに比べて最先端性能を著しく向上することがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 32.67922842489546
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Textbook Question Answering (TQA) is a task that one should answer a
diagram/non-diagram question given a large multi-modal context consisting of
abundant essays and diagrams. We argue that the explainability of this task
should place students as a key aspect to be considered. To address this issue,
we devise a novel architecture towards span-level eXplanations of the TQA
(XTQA) based on our proposed coarse-to-fine grained algorithm, which can
provide not only the answers but also the span-level evidences to choose them
for students. This algorithm first coarsely chooses top $M$ paragraphs relevant
to questions using the TF-IDF method, and then chooses top $K$ evidence spans
finely from all candidate spans within these paragraphs by computing the
information gain of each span to questions. Experimental results shows that
XTQA significantly improves the state-of-the-art performance compared with
baselines. The source code is available at
https://github.com/keep-smile-001/opentqa
- Abstract(参考訳): 教科書質問応答 (tqa) は、豊富なエッセイと図からなる大きなマルチモーダルな文脈において、ダイアグラム/非ダイアグラムの質問に答えるべきタスクである。
この課題の説明は学生を考慮すべき重要な側面として位置づけるべきである。
この問題に対処するために,提案する粗粒粒度アルゴリズムに基づいて,tqa(span-level descriptions of the tqa)のスパンレベル説明に向けて,新たなアーキテクチャを考案する。
このアルゴリズムはまずTF-IDF法を用いて質問に関する上位M$段落を粗末に選択し、各質問に対する情報ゲインを計算することにより、これらの段落内のすべての候補から上位K$段落を微妙に選択する。
実験結果から,XTQAはベースラインに比べて最先端性能を著しく向上することがわかった。
ソースコードはhttps://github.com/keep-smile-001/opentqaで入手できる。
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