論文の概要: Rotation-Invariant Point Convolution With Multiple Equivariant
Alignments
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2012.04048v1
- Date: Mon, 7 Dec 2020 20:47:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-16 21:19:55.038882
- Title: Rotation-Invariant Point Convolution With Multiple Equivariant
Alignments
- Title(参考訳): 多重同変アライメントによる回転不変点畳み込み
- Authors: Hugues Thomas
- Abstract要約: 回転同変アライメントを用いることで、任意の畳み込み層を回転不変にすることができることを示す。
このコア層では、オブジェクト分類とセマンティックセグメンテーションの両方における最先端の結果を改善する回転不変アーキテクチャを設計します。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.0152838128195467
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recent attempts at introducing rotation invariance or equivariance in 3D deep
learning approaches have shown promising results, but these methods still
struggle to reach the performances of standard 3D neural networks. In this work
we study the relation between equivariance and invariance in 3D point
convolutions. We show that using rotation-equivariant alignments, it is
possible to make any convolutional layer rotation-invariant. Furthermore, we
improve this simple alignment procedure by using the alignment themselves as
features in the convolution, and by combining multiple alignments together.
With this core layer, we design rotation-invariant architectures which improve
state-of-the-art results in both object classification and semantic
segmentation and reduces the gap between rotation-invariant and standard 3D
deep learning approaches.
- Abstract(参考訳): 近年の3次元深層学習手法における回転不変性や等分散性の導入の試みは有望な成果を上げているが,これらの手法は標準的な3次元ニューラルネットワークの性能に到達するのに苦慮している。
本研究では,3次元点畳み込みにおける等分散と不変性の関係について検討する。
回転同変アライメントを用いることで、任意の畳み込み層を回転不変にすることができることを示す。
さらに,アライメント自体を畳み込みの特徴として利用し,複数のアライメントを組み合わせることにより,この簡単なアライメント手順を改善する。
このコア層を用いて、オブジェクト分類とセマンティックセグメンテーションの両方において、最先端の成果を改善する回転不変アーキテクチャを設計し、回転不変と標準3次元ディープラーニングのギャップを小さくする。
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