論文の概要: A Proactive Connection Setup Mechanism for Large Quantum Networks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2012.13566v1
- Date: Fri, 25 Dec 2020 11:48:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-19 07:39:25.827211
- Title: A Proactive Connection Setup Mechanism for Large Quantum Networks
- Title(参考訳): 大規模量子ネットワークのためのアクティブ接続設定機構
- Authors: Dibakar Das, Shiva Kumar Malapaka, Jyotsna Bapat, and Debabrata Das
- Abstract要約: 量子ネットワークノード間の絡み合いを分散するための効率的なメカニズムが必要である。
本稿では,履歴データを用いて2ノード間の接続設定を高速化する手法を提案する。
その結果、量子ネットワークサイズが大きくなるにつれて、提案手法は接続施設の成功率を向上させることが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Quantum networks use quantum mechanics properties of entanglement and
teleportation to transfer data from one node to another. Hence, it is necessary
to have an efficient mechanism to distribute entanglement among quantum network
nodes. Most of research on entanglement distribution apply current state of
network and do not consider using historical data. This paper presents a novel
way to quicken connection setup between two nodes using historical data and
proactively distribute entanglement in quantum network. Results show, with
quantum network size increase, the proposed approach improves success rate of
connection establishments.
- Abstract(参考訳): 量子ネットワークは、絡み合いとテレポーテーションの量子力学特性を使って、あるノードから別のノードにデータを転送する。
したがって、量子ネットワークノード間での絡み合いを効率的に分配するメカニズムが必要である。
絡み合い分布の研究の多くは、ネットワークの現在の状態を適用し、過去のデータを使用しない。
本稿では,2ノード間の接続設定を履歴データを用いて高速化し,量子ネットワークにおける絡み合いを積極的に分散する方法を提案する。
その結果、量子ネットワークサイズが増加するにつれて、提案手法が接続確立の成功率を向上させることが示された。
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