論文の概要: Sentiment Analysis for Open Domain Conversational Agent
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2101.00675v1
- Date: Sun, 3 Jan 2021 18:03:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-13 01:40:52.749267
- Title: Sentiment Analysis for Open Domain Conversational Agent
- Title(参考訳): オープンドメイン会話エージェントの感性分析
- Authors: Mohamad Alissa, Issa Haddad, Jonathan Meyer, Jade Obeid, Kostis
Vilaetis, Nicolas Wiecek, Sukrit Wongariyakavee
- Abstract要約: オープンドメインの人間ロボット相互作用に対する共通感情分析モデルの適用性について検討した。
モデルは、Alanaシステムとのユーザインタラクションに特化したデータセットで使用される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The applicability of common sentiment analysis models to open domain human
robot interaction is investigated within this paper. The models are used on a
dataset specific to user interaction with the Alana system (a Alexa prize
system) in order to determine which would be more appropriate for the task of
identifying sentiment when a user interacts with a non-human driven socialbot.
With the identification of a model, various improvements are attempted and
detailed prior to integration into the Alana system. The study showed that a
Random Forest Model with 25 trees trained on the dataset specific to user
interaction with the Alana system combined with the dataset present in NLTK
Vader outperforms other models. The new system (called 'Rob') matches it's
output utterance sentiment with the user's utterance sentiment. This method is
expected to improve user experience because it builds upon the overall
sentiment detection which makes it seem that new system sympathises with user
feelings. Furthermore, the results obtained from the user feedback confirms our
expectation.
- Abstract(参考訳): 本稿では,オープンドメインの人間ロボットインタラクションに対する共通感情分析モデルの適用性について検討する。
これらのモデルは、Alanaシステム(Alexa賞システム)とのユーザインタラクションに特化したデータセットで使用され、ユーザが非人間駆動のソーシャルボットと対話するときの感情を特定するタスクにどちらが適切かを決定する。
モデルを特定することで、アラナシステムへの統合前に様々な改善が試みられ、詳細が記述される。
その結果,nltk vader に存在するデータセットと nltk vader に存在するデータセットを組み合わせることで,25本の木をトレーニングしたランダムフォレストモデルが,他のモデルよりも優れていることがわかった。
新しいシステム(Robと呼ばれる)は、その出力発話感情とユーザの発話感情とを一致させる。
本手法は,ユーザの感情に共感する新システムが全体の感情検出に基礎を置いているため,ユーザエクスペリエンスの向上が期待できる。
さらに,ユーザのフィードバックから得られた結果から,期待値が確認された。
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