論文の概要: On the Temporality of Priors in Entity Linking
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2101.05593v1
- Date: Thu, 14 Jan 2021 13:58:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-29 06:19:02.887768
- Title: On the Temporality of Priors in Entity Linking
- Title(参考訳): エンティティリンクにおける事前の時間性について
- Authors: Renato Stoffalette Joao
- Abstract要約: エンティティリンクアプローチにおける重要なコンポーネントは、参照からエンティティへの事前確率である。
テキストとKBの両方の時間的妥当性に対するパフォーマンスをリンクするエンティティに対する先行の効果について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Entity linking is a fundamental task in natural language processing which
deals with the lexical ambiguity in texts. An important component in entity
linking approaches is the mention-to-entity prior probability. Even though
there is a large number of works in entity linking, the existing approaches do
not explicitly consider the time aspect, specifically the temporality of an
entity's prior probability. We posit that this prior probability is temporal in
nature and affects the performance of entity linking systems. In this paper we
systematically study the effect of the prior on the entity linking performance
over the temporal validity of both texts and KBs.
- Abstract(参考訳): エンティティリンクは、テキストの語彙的曖昧さを扱う自然言語処理の基本的なタスクである。
エンティティリンクアプローチにおける重要なコンポーネントは、参照からエンティティへの事前確率である。
エンティティリンクには多くの作業があるが、既存のアプローチでは、時間的側面、特にエンティティの事前確率の時間的側面を明示的に考慮していない。
この事前確率は本質的に時間的であり、エンティティリンクシステムの性能に影響を与えると仮定する。
本稿では,テキストとkbの時間的妥当性に対するエンティティリンク性能に対する事前の影響を体系的に検討する。
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