論文の概要: Learning to Select External Knowledge with Multi-Scale Negative Sampling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2102.02096v1
- Date: Wed, 3 Feb 2021 14:59:35 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-02-04 17:32:17.200152
- Title: Learning to Select External Knowledge with Multi-Scale Negative Sampling
- Title(参考訳): マルチスケールネガティブサンプリングによる外部知識選択の学習
- Authors: Huang He, Hua Lu, Siqi Bao, Fan Wang, Hua Wu, Zhengyu Niu, Haifeng
Wang
- Abstract要約: DSTC9のTrack-1は、タスク指向の対話において、ユーザの要求や質問に効果的に答えることを目的としている。
外部知識リソースを活用することで、これらのAPI外サージクエリの応答生成に関連情報を検索してエンコードすることが可能になる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 31.833572852656008
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The Track-1 of DSTC9 aims to effectively answer user requests or questions
during task-oriented dialogues, which are out of the scope of APIs/DB. By
leveraging external knowledge resources, relevant information can be retrieved
and encoded into the response generation for these out-of-API-coverage queries.
In this work, we have explored several advanced techniques to enhance the
utilization of external knowledge and boost the quality of response generation,
including schema guided knowledge decision, negatives enhanced knowledge
selection, and knowledge grounded response generation. To evaluate the
performance of our proposed method, comprehensive experiments have been carried
out on the publicly available dataset. Our approach was ranked as the best in
human evaluation of DSTC9 Track-1.
- Abstract(参考訳): DSTC9のトラック1は、API/DBの範囲外のタスク指向の対話中に、ユーザーの要求や質問に効果的に答えることを目指しています。
外部のナレッジリソースを活用することで、関連する情報をAPI外のクエリのレスポンス生成に取得およびエンコードすることができる。
本研究では,外部知識の利用性向上と応答生成の質向上を目的として,スキーマ誘導型知識決定,否定的知識選択,知識基盤型応答生成など,いくつかの先進的手法を検討した。
提案手法の性能を評価するため,公開データセットを用いた総合的な実験を行った。
提案手法はdstc9トラック1のヒト評価において最良であった。
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