論文の概要: Heralding multiple photonic pulsed Bell-pairs via frequency-resolved
entanglement swapping
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2102.03485v1
- Date: Sat, 6 Feb 2021 02:55:55 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-12 11:29:23.170266
- Title: Heralding multiple photonic pulsed Bell-pairs via frequency-resolved
entanglement swapping
- Title(参考訳): 周波数分解エンタングルメントスワップによる多重フォトニックパルスベルペアの認識
- Authors: Sofiane Merkouche, Val\'erian Thiel, Alex O. C. Davis, Brian J. Smith
- Abstract要約: 絡み合いは量子システムのユニークな性質であり、多くの量子技術にとって不可欠な資源である。
システム間の絡み合いを転送または交換する能力は、量子情報科学において重要なプロトコルである。
ここでは、2つの独立したマルチモード時間-周波数の絡み合い源からの絡み合いスワップを実証する実験を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Entanglement is a unique property of quantum systems and an essential
resource for many quantum technologies. The ability to transfer or swap
entanglement between systems is an important protocol in quantum information
science. Entanglement between photons forms the basis of distributed quantum
networks and the demonstration of photonic entanglement swapping is essential
for their realization. Here an experiment demonstrating entanglement swapping
from two independent multimode time-frequency entangled sources is presented,
resulting in multiple heralded temporal-mode Bell states. Entanglement in the
heralded states is verified by measuring conditional anti-correlated joint
spectra as well as quantum beating in two-photon interference. Our
proof-of-concept experiment is able to distinguish up to five orthogonal Bell
pairs within the same setup, limited in principle only by the entanglement of
the sources.
- Abstract(参考訳): 絡み合いは量子システムのユニークな性質であり、多くの量子技術にとって不可欠な資源である。
システム間の絡み合いを転送または交換する能力は、量子情報科学において重要なプロトコルである。
光子間の絡み合いは分散量子ネットワークの基礎を形成し、その実現にはフォトニック絡み合いのデモンストレーションが不可欠である。
本稿では,2つの独立したマルチモード時間周波数絡み込み源からの絡み合い交換実験を行い,複数のヘラルド時間モードベル状態が得られた。
ヘラルド状態の絡み合いは、2光子干渉における量子ビーティングと同様に条件付き反相関結合スペクトルの測定によって検証される。
我々の概念実証実験は、5つの直交ベル対を同一のセットアップ内で区別することができ、原理的にはソースの絡み合いによってのみ制限される。
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