論文の概要: A Novel Perspective for Positive-Unlabeled Learning via Noisy Labels
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.04685v1
- Date: Mon, 8 Mar 2021 11:46:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-09 15:27:28.553875
- Title: A Novel Perspective for Positive-Unlabeled Learning via Noisy Labels
- Title(参考訳): 雑音ラベルを用いた正ラベル学習の新たな展望
- Authors: Daiki Tanaka, Daiki Ikami, and Kiyoharu Aizawa
- Abstract要約: 本研究では,初期疑似ラベルを雑音ラベルデータとして用いる非ラベルデータに割り当て,雑音ラベルデータを用いて深層ニューラルネットワークを訓練する手法を提案する。
実験の結果,提案手法は,いくつかのベンチマークデータセットにおいて,最先端の手法よりも有意に優れていた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 49.990938653249415
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Positive-unlabeled learning refers to the process of training a binary
classifier using only positive and unlabeled data. Although unlabeled data can
contain positive data, all unlabeled data are regarded as negative data in
existing positive-unlabeled learning methods, which resulting in diminishing
performance. We provide a new perspective on this problem -- considering
unlabeled data as noisy-labeled data, and introducing a new formulation of PU
learning as a problem of joint optimization of noisy-labeled data. This
research presents a methodology that assigns initial pseudo-labels to unlabeled
data which is used as noisy-labeled data, and trains a deep neural network
using the noisy-labeled data. Experimental results demonstrate that the
proposed method significantly outperforms the state-of-the-art methods on
several benchmark datasets.
- Abstract(参考訳): 正のラベルなし学習(Positive-unlabeled learning)とは、正と未ラベルのデータのみを用いてバイナリ分類器を訓練する過程を指す。
ラベルなしデータは正のデータを含むことができるが、ラベルなしデータはすべて、既存のポジティブラベルなし学習方法において負のデータと見なされ、結果としてパフォーマンスが低下する。
我々は,無ラベルデータを雑音ラベルデータとして考慮し,雑音ラベルデータの協調最適化問題として新たなpu学習の定式化を導入するという,この問題に対する新たな視点を提供する。
本研究では,初期疑似ラベルを雑音ラベルデータとして用いる非ラベルデータに割り当て,雑音ラベルデータを用いて深層ニューラルネットワークを訓練する手法を提案する。
実験の結果,提案手法は,いくつかのベンチマークデータセットにおいて,最先端の手法よりも有意に優れていた。
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