論文の概要: COLA-Net: Collaborative Attention Network for Image Restoration
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.05961v1
- Date: Wed, 10 Mar 2021 09:33:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-12 13:59:31.057238
- Title: COLA-Net: Collaborative Attention Network for Image Restoration
- Title(参考訳): COLA-Net:画像復元のための協調型注意ネットワーク
- Authors: Chong Mou, Jian Zhang, Xiaopeng Fan, Hangfan Liu, Ronggang Wang
- Abstract要約: 画像復元のための新しいコラボレーティブアテンションネットワーク(COLA-Net)を提案する。
提案したCOLA-Netは,ピーク信号対雑音比と視覚知覚の両方において最先端の性能を実現することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 27.965025010397603
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Local and non-local attention-based methods have been well studied in various
image restoration tasks while leading to promising performance. However, most
of the existing methods solely focus on one type of attention mechanism (local
or non-local). Furthermore, by exploiting the self-similarity of natural
images, existing pixel-wise non-local attention operations tend to give rise to
deviations in the process of characterizing long-range dependence due to image
degeneration. To overcome these problems, in this paper we propose a novel
collaborative attention network (COLA-Net) for image restoration, as the first
attempt to combine local and non-local attention mechanisms to restore image
content in the areas with complex textures and with highly repetitive details
respectively. In addition, an effective and robust patch-wise non-local
attention model is developed to capture long-range feature correspondences
through 3D patches. Extensive experiments on synthetic image denoising, real
image denoising and compression artifact reduction tasks demonstrate that our
proposed COLA-Net is able to achieve state-of-the-art performance in both peak
signal-to-noise ratio and visual perception, while maintaining an attractive
computational complexity. The source code is available on
https://github.com/MC-E/COLA-Net.
- Abstract(参考訳): 局所的および非局所的注意に基づく手法は、様々な画像復元タスクでよく研究され、有望なパフォーマンスをもたらす。
しかし、既存の手法のほとんどは、一種類の注意機構(ローカルまたは非ローカル)のみに焦点を当てている。
さらに、自然画像の自己相似性を生かして、既存の画素単位の非局所的注意操作は、画像変性による長距離依存を特徴づける過程でずれを引き起こす傾向がある。
そこで本論文では,局所的および非局所的な注意メカニズムを組み合わせ,複雑なテクスチャと反復的な詳細を持つ領域の画像コンテンツを復元する試みとして,画像復元のための新たな協調的注意ネットワーク(COLA-Net)を提案する。
さらに, 3次元パッチによる長距離特徴対応を捉えるために, 有効かつ堅牢なパッチワイズ非局所注意モデルを開発した。
合成画像のデノイジング,実画像デノイジング,圧縮アーティファクト削減タスクに関する広範な実験により,本提案手法は,計算複雑性を維持しつつ,ピーク信号対ノイズ比と視覚知覚の両方において最先端の性能を実現することができることを示した。
ソースコードはhttps://github.com/MC-E/COLA-Netで入手できる。
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