論文の概要: Gradient Projection Memory for Continual Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.09762v1
- Date: Wed, 17 Mar 2021 16:31:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-18 13:06:23.014235
- Title: Gradient Projection Memory for Continual Learning
- Title(参考訳): 連続学習のための勾配投影メモリ
- Authors: Gobinda Saha, Isha Garg, Kaushik Roy
- Abstract要約: 過去のタスクを忘れずに継続的に学習する能力は、人工学習システムにとって望ましい属性です。
ニューラルネットワークは,従来のタスクにとって重要と考えられる勾配部分空間に直交方向の勾配を向けることで,新しいタスクを学習する手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.43185002439223
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The ability to learn continually without forgetting the past tasks is a
desired attribute for artificial learning systems. Existing approaches to
enable such learning in artificial neural networks usually rely on network
growth, importance based weight update or replay of old data from the memory.
In contrast, we propose a novel approach where a neural network learns new
tasks by taking gradient steps in the orthogonal direction to the gradient
subspaces deemed important for the past tasks. We find the bases of these
subspaces by analyzing network representations (activations) after learning
each task with Singular Value Decomposition (SVD) in a single shot manner and
store them in the memory as Gradient Projection Memory (GPM). With qualitative
and quantitative analyses, we show that such orthogonal gradient descent
induces minimum to no interference with the past tasks, thereby mitigates
forgetting. We evaluate our algorithm on diverse image classification datasets
with short and long sequences of tasks and report better or on-par performance
compared to the state-of-the-art approaches.
- Abstract(参考訳): 過去のタスクを忘れずに継続的に学習できることは、人工知能システムにとって望ましい属性である。
ニューラルネットワークにおけるこのような学習を可能にする既存のアプローチは、通常、ネットワークの成長、重要度に基づく重み付け更新、メモリからの古いデータの再生に依存する。
対照的に,ニューラルネットワークは,過去のタスクにとって重要と考えられる勾配部分空間に対して直交方向の勾配ステップを取ることで,新しいタスクを学習する新しいアプローチを提案する。
これらのサブスペースの基盤は,Singular Value Decomposition (SVD) を用いて各タスクを単一ショットで学習した後,ネットワーク表現(アクティベーション)を分析し,グラディエント・プロジェクション・メモリ (GPM) としてメモリに記憶する。
定性的・定量的な分析により,このような直交勾配降下は,過去のタスクに最小から無干渉を誘導し,忘れを緩和することを示した。
本アルゴリズムは,タスクの短周期および長周期の多様な画像分類データセットを用いて評価し,最先端の手法と比較して,より優れた,あるいは公平な性能を報告した。
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