論文の概要: Instant-Teaching: An End-to-End Semi-Supervised Object Detection
Framework
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.11402v1
- Date: Sun, 21 Mar 2021 14:03:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-24 13:32:02.724938
- Title: Instant-Teaching: An End-to-End Semi-Supervised Object Detection
Framework
- Title(参考訳): Instant-Teaching: 終端から終端までの半教師付きオブジェクト検出フレームワーク
- Authors: Qiang Zhou, Chaohui Yu, Zhibin Wang, Qi Qian, Hao Li
- Abstract要約: 半教師付きオブジェクト検出はラベルなしのデータを利用してモデルの性能を向上させることができる。
Instant-Teachingを提案する。これはトレーニングの繰り返しの指導に弱いデータ拡張を施した擬似ラベリングを用いている。
2%$ラベル付きデータを用いたMS-COCOでは,最新手法を4.2 mAP超えている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.914115746675176
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Supervised learning based object detection frameworks demand plenty of
laborious manual annotations, which may not be practical in real applications.
Semi-supervised object detection (SSOD) can effectively leverage unlabeled data
to improve the model performance, which is of great significance for the
application of object detection models. In this paper, we revisit SSOD and
propose Instant-Teaching, a completely end-to-end and effective SSOD framework,
which uses instant pseudo labeling with extended weak-strong data augmentations
for teaching during each training iteration. To alleviate the confirmation bias
problem and improve the quality of pseudo annotations, we further propose a
co-rectify scheme based on Instant-Teaching, denoted as Instant-Teaching$^*$.
Extensive experiments on both MS-COCO and PASCAL VOC datasets substantiate the
superiority of our framework. Specifically, our method surpasses
state-of-the-art methods by 4.2 mAP on MS-COCO when using $2\%$ labeled data.
Even with full supervised information of MS-COCO, the proposed method still
outperforms state-of-the-art methods by about 1.0 mAP. On PASCAL VOC, we can
achieve more than 5 mAP improvement by applying VOC07 as labeled data and VOC12
as unlabeled data.
- Abstract(参考訳): 教師付き学習に基づくオブジェクト検出フレームワークは、実際のアプリケーションでは実用的でないかもしれない多くの面倒な手動アノテーションを必要とする。
半教師付きオブジェクト検出(SSOD)は、オブジェクト検出モデルの適用において非常に重要なモデル性能を向上させるために、ラベルのないデータを効果的に活用することができる。
本稿では,SSODを再検討し,ほぼエンドツーエンドかつ効果的なSSODフレームワークであるInstant-Teachingを提案する。
さらに,確認バイアス問題を緩和し,疑似アノテーションの品質を向上させるために,Instant-Teaching$^*$と表記されるInstant-Teachingに基づく共修正スキームを提案する。
MS-COCOとPASCALのVOCデータセットに関する大規模な実験は、我々のフレームワークの優位性を裏付けるものである。
具体的には,ラベル付きデータを用いてMS-COCOの4.2mAPを超える手法を提案する。
MS-COCOの完全な教師付き情報であっても,提案手法は現在でも約1.0mAPの最先端手法より優れている。
PASCAL VOCでは,ラベル付きデータとしてVOC07,ラベルなしデータとしてVOC12を適用することで,5mAP以上の改善を実現することができる。
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