論文の概要: Quantum control of solid-state qubits for thermodynamic applications
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.13098v1
- Date: Wed, 24 Mar 2021 11:17:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-06 23:53:06.234203
- Title: Quantum control of solid-state qubits for thermodynamic applications
- Title（参考訳）: 熱力学応用のための固体量子ビットの量子制御
- Authors: Paul R. Eastham and Conor Murphy
- Abstract要約: 我々は、時間依存レーザー場によって駆動される励起子の1つのエミッタを考える。
駆動場の形状は、異なる熱力学過程を生成するように調整できることが示される。
量子熱力学の観点からこれらの効果を議論し、低温への固体の光冷却に使用する可能性について概説する。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We give an overview of our recent theoretical studies of the thermodynamics
of excitons, and other solid-state qubits, driven by time-dependent laser
fields. We consider a single such emitter and describe how the formation of
strong-field dressed states allows the emitter to absorb or emit acoustic
phonons in a controlled way. We present results for the heat absorption, and
show that the form of the driving field can be tailored to produce different
thermodynamic processes, including both reversible and irreversible heat
absorption. We discuss these effects from the perspective of quantum
thermodynamics and outline the possibility of using them for optical cooling of
solids to low temperatures.
- Abstract（参考訳）: 我々は, 励起子および他の固体量子ビットの熱力学に関する最近の理論的研究の概要を, 時間依存レーザー場によって駆動される。
我々は,このような単一エミッタについて考察し,強磁場の服装状態の形成により,エミッタが音響フォノンを吸収・放出する方法について述べる。
本研究では, 熱吸収の可逆性および可逆性の両方を含む異なる熱力学過程を創出するために, 駆動場の形状を調整可能であることを示す。
量子熱力学の観点からこれらの効果を考察し, 固体の低温光冷却への応用の可能性について概説する。
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