論文の概要: Which Parts determine the Impression of the Font?
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.14216v1
- Date: Fri, 26 Mar 2021 02:13:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-29 12:45:50.078713
- Title: Which Parts determine the Impression of the Font?
- Title(参考訳): どの部がフォントの印象を決定するのか?
- Authors: M.Ueda, A.Kimura, S.Uchida
- Abstract要約: 様々なフォントは、レグレッシブル、ラフ、コミックテキストなど様々な印象を与える。
文字全体の形状ではなく、局所的な形状に焦点を合わせることで、文字型の独立でより一般的な分析を実現できます。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Various fonts give different impressions, such as legible, rough, and
comic-text.This paper aims to analyze the correlation between the local shapes,
or parts, and the impression of fonts. By focusing on local shapes instead of
the whole letter shape, we can realize letter-shape independent and more
general analysis. The analysis is performed by newly combining SIFT and
DeepSets, to extract an arbitrary number of essential parts from a particular
font and aggregate them to infer the font impressions by nonlinear regression.
Our qualitative and quantitative analyses prove that (1)fonts with similar
parts have similar impressions, (2)many impressions, such as legible and rough,
largely depend on specific parts, (3)several impressions are very irrelevant to
parts.
- Abstract(参考訳): 本論文は, 局所的な形状, 部分, フォントの印象の相関を解析することを目的として, 各種フォントは, 可読性, 粗さ, 滑稽性など, 異なる印象を与える。
文字全体の形状ではなく局所的な形状に焦点を合わせることで、文字形状の独立性やより一般的な分析を実現することができる。
SIFTとDeepSetsを新たに組み合わせて、特定のフォントから任意の数の必須部分を抽出し、それらを集約して、非線形回帰によりフォント印象を推測する。
質的,定量的な分析により,(1)類似の部位が類似した印象を持つこと,(2)正当性や粗さなどの多くの印象が特定の部位に大きく依存していること,(3)重度印象が部分と非常に無関係であることを証明した。
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