論文の概要: Learning on heterogeneous graphs using high-order relations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.15532v1
- Date: Mon, 29 Mar 2021 12:02:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-30 15:29:10.871617
- Title: Learning on heterogeneous graphs using high-order relations
- Title(参考訳): 高次関係を用いた不均一グラフの学習
- Authors: See Hian Lee, Feng Ji, Wee Peng Tay
- Abstract要約: メタパスを使わずに異種グラフを学習する手法を提案する。
異種グラフを異なる同種関係型グラフに分解し、それを結合して高階関係型表現を生成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 37.64632406923687
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: A heterogeneous graph consists of different vertices and edges types.
Learning on heterogeneous graphs typically employs meta-paths to deal with the
heterogeneity by reducing the graph to a homogeneous network, guide random
walks or capture semantics. These methods are however sensitive to the choice
of meta-paths, with suboptimal paths leading to poor performance. In this
paper, we propose an approach for learning on heterogeneous graphs without
using meta-paths. Specifically, we decompose a heterogeneous graph into
different homogeneous relation-type graphs, which are then combined to create
higher-order relation-type representations. These representations preserve the
heterogeneity of edges and retain their edge directions while capturing the
interaction of different vertex types multiple hops apart. This is then
complemented with attention mechanisms to distinguish the importance of the
relation-type based neighbors and the relation-types themselves. Experiments
demonstrate that our model generally outperforms other state-of-the-art
baselines in the vertex classification task on three commonly studied
heterogeneous graph datasets.
- Abstract(参考訳): 不均一グラフは異なる頂点型とエッジ型からなる。
ヘテロジニアスグラフでの学習は通常、グラフを均質なネットワークに縮小したり、ランダムなウォークやセマンティクスをガイドしたりすることで異質性に対処するためにメタパスを用いる。
しかし、これらの手法はメタパスの選択に敏感であり、最適でない経路は性能を低下させる。
本稿ではメタパスを使わずに異種グラフを学習するためのアプローチを提案する。
具体的には、異種グラフを異なる同種関係型グラフに分解し、それを結合して高階関係型表現を生成する。
これらの表現はエッジの不均一性を保ち、異なる頂点型の多重ホップ間の相互作用を捉えながら、エッジ方向を維持する。
次に、関係型に基づく隣人と関係型自体の重要性を区別するための注意機構を補う。
実験により,本モデルは一般に研究されている3つの不均一グラフデータセットの頂点分類タスクにおいて,他の最先端ベースラインよりも優れていることが証明された。
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